斎藤 幸平他 著「血肉となる読書」

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samon
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エンタメ本中心の読書生活に活を入れたいな

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結論

NHK「100分de名著」の講師たちの深い知性に近づける。読みやすい読書法とガイド

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概要

\NHK「100分de名著」講師陣が贈る/
なぜ本を読んでも、人生は変わらないのか。
情報はあふれている。
AIが考えてくれる時代。
それでも、なぜ本を読むのか。

斎藤幸平、小川公代、安田登。
名著を読み、人生を揺さぶられてきた人たちが、
その実感から語る、読書の核心。

NHKプロデューサー秋満吉彦氏が、
制作の舞台裏と名著への補助線をひく。

本が読めなくなった人にも効く積ん読解消術。
「読んでおきたい名著77冊」リスト付。

多読や速読を超える、
「自分をつくる」ための読書論。

googlebooksより引用

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感想

初めに登場する斎藤幸平氏の推薦する本を図書館で借りてみました。萱野 稔人 著『国家とはなにか』です。数ページ目を通して閉じてしまう。

書いてある日本語がまったく理解できないのです。老化で理解力が低下しているのでしょうか。それともこのような文章や書物がすっと理解できる別レベルの人々がいるのでしょうか。何度も読めばわかるのでしょうか。しかしその苦行は遠慮したい。

愕然とした体験でした。そんな体験をさせてくれるのも読書のよさなのか?いや読書嫌いをつくるのではないか?いろいろ考えさせてはくれました。

次に登場する小川公代氏は上智大の先生。あー大学の先生か。最近大学の先生の言説はあまり信用できないと思っています。特にマスコミに出てしゃべる大学の先生の言うことは「本当かな?」と首をかしげるものが多いのです。

さらに内容的にフェミニズム的なものが増えてきたので、読み飛ばしてしまいました。

3人目は能楽師の安田登氏。この方の幅広い知識にはびっくりしました。日本の古典的なものに限らず、孔子をはじめとして世界中に広がっていきます。

この人のすごいのは、知りたいと思ったら原書のあたるということ。「論語」を中国語で読む。これは漢字を少し知っている我々日本人は結構できるかも。高校では「漢文」なるものも習いましたね。

そういえば韓国は昔は漢字交じりのハングル表記だったらしいですが、今は完全にハングルのみです。ゆえに若い人などは漢字が読めないとのこと。

私などはアルファベットの筆記体を中学校で習いました。2002年以降筆記体は必修ではなくなったようです。ゆとり教育に移行する時期で、内容が削減されたようです。小学校で私がならった水の量の単位は「ℓ」と表記しました。今はこれはなくて「L」となっています。

筆記体のアルファベットを私は美しいと思います。これを学べたことはラッキーだった。今の子は知らないのですから。文化が少し減じたような気がして気の毒な感じがします。筆記体を忘れないように使うことが必要です。PCでは表現できないので、手書きとなります。

そうだ好きな小説の原書を買って筆記体で写経(?)しよう。これも原書にあたることになります。安田氏を追うことになるかな。いいアイディアが出ましたよかった。

本書は巻末に3人の講師の推薦本とNHK「100分de名著」のおすすめ本が掲載されています。これも血肉となる読書とするためにとても参考となります。

samon
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NHKのプロデューサーの3人の講師の紹介や番組でのエピソードもはさまれるので読みやすくなっています。自分の読書にマンネリ感や行き詰まりを感じている方はぜひ読んでみて。

コメント

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