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新川 帆立 著「目には目を」少年院の真実と驚愕のどんでんがえし

samon Netflix「九条の大罪」に登場する極悪な人間ども。少年院というところは、極悪人になっていく少年達のスタート地点のような認識でした。ところが 結論 新川帆立は男か女か?この疑問は本書でも肝になる重要ポイント。幾重のどんでんがえ...

道尾秀介 著「I(アイ)」読む順番で結末が変わってしまう魔法のミステリーのうたい文句だが

samon 「いけない」「いけない2」で1枚の写真で見方が大きく変わるマジックを楽しませてくれた道尾の新作はいかに。 結論 大逆転のその仕組みが一読でわからない知能指数高いエンタメ本。ストレスや自己嫌悪を感じ残念 概要・あらすじ 二編から成...

佐藤 正午 著「熟柿」ある女のひとり語りがなぜかぐんぐん読ませる

samon 2026本屋大賞の候補にもなった郷土長崎の作家佐藤正午の作品はいかに 結論 つらい人生ながら、決して暗くならないエネルギーがページをめくらせ、ラストに提示されるテーマに誰もがあたたかい気持ちに浸ることができる逸品 概要・あらすじ...

雨穴 著「変な地図」図版多様の効果は

samon 「変な家」「変な絵」に続く雨穴の「変な」シリーズ第4弾小説の中に図版を多用するその効果ははたして 結論 物語の不気味さ、そして1度の違いのトンネルルートなど、図版はとても効果をあげています。 概要・あらすじ 主人公はあの栗原さん...
エトセトラ

三宅香帆講演会を聴く

samon 読書教育に関するNPO法人のフォーラムでのゲスト演者として来崎 結論 youtubeでのハイテンションとはまた異なる落ち着いた知的な語りにますますファンになるのでした 概要 読書を通じた豊かな人間形成と地域文化の創造を目指す。学...

アンソニー・ホロヴィッツ著「マーブル館殺人事件」上下

samon ピュントシリーズの作者が亡くなった後に新作が 結論 ピュントシリーズの作者は前作で死亡したが、意外な形で新作登場。現実と小説世界の鏡のような二つの世界が絡み合う展開にページをめくる手が止まらない 概要・あらすじ アンソニー・ホロ...

ホリー・ジャクソン著「夜明けまでには誰かが」テンポ感に乗りさえすれば

samon 夜明けまでの数時間の出来事だが、予想外の分厚さ 結論 スローモーションを思わせるゆっくりのテンポ感に乗りさえすれば、次々に展開する登場人物の秘密に驚かされ続け、ページはどんどんめくられていく 概要・あらすじ 閉じこめられた6人。...

首藤瓜於 著「アガタ」所轄刑事の丹念な捜査の様子を丁寧に描いていく不思議なバランス

samon 「アガタ2」を先に読んだのですが、はたして第1作は 結論 ぐんぐん読ませる刑事達の丹念な捜査描写。風のように現れてすべてをひっくり返して突然解決に至る不思議なバランスの作品 概要・あらすじ 1956年栃木県生まれ、上智大学法学部...

小倉千明 著「嘘つきたちへ」病院ブログ どんでん返しの5つの短編

samon みんながお正月のおいしいものを食べているときに病院食 結論 バラエティに富んだ様々なシチュエーションでの会話劇と驚愕のどんでん返しが小気味よい 概要・あらすじ 過疎化が進んだ町で小学校時代を過ごした大地は、二十年以上前の卒業以来...

紺野天龍 著「聖女の論理、探偵の原罪」病院ブログ ラノベか本格ミステリか?

samon 病院の1日は長い。546ページの本書も進んでいく。 結論 これまでの推理を最終章でひっくり返していく探偵の推理が爽快。最後の最後の引導を聖女が渡すバランスも見事。本格ミステリです 概要・あらすじ 〈神薙虚無〉シリーズなどの著者に...
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