のもん湯

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5月10日オープンした野母崎炭酸温泉「のもん湯」へ行ってきました。待ちに待ったグランドオープンである。近くの野母崎運動公園では10月にオープンする「恐竜博物館」の建設工事が行われていた。以前プールがあったところが、博物館になりグラウンドがあったところは駐車場に変わっていた。さて、のもん湯である。以前の建物はそのままに、内部がリニューアルされている。自動ドアを入ると、すぐにスタッフの方がむかえてくれ、券売機の説明からしてくれた。通常580円だが、300円払って会員になると何十円か安くなるようだ。「1年間ですか?」と聞くと永年ということで、入会することにした。大浴場はあの濁った泥色の湯でなく、無色透明な湯になっていて驚いた。新しいタイルが敷き詰められており、きれいだが濁った以前の湯の方が効能がありそうだ。そして、あの冷たい(31度)の源泉掛け流しの炭酸泉が復活。少し緑色でこちらも以前透明度が上がっている。しかし何より残念なのが、現在サウナと水風呂が閉鎖中である。コロナ対策だろう。悲しい。冷たい炭酸泉と暖かい透明な温泉とを何度も行き来して、ここの温泉の良さを堪能する。脱衣所は殺風景である。扇風機と体重計は欲しいなあ。あがって、「休憩所は?」と聞くと「そちらの奥です」と案内されたのはテーブルだけの食堂スペース。以前は半分畳だったのに、改悪である。寝転べないではないか。いろいろと不満はあるものの、リニューアルオープンを歓迎したい。ここの冷たい炭酸泉は何者のにも代えがたくリラックスできるのだから。

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