
若きハリソン・フォードの魅力爆発。家族を愛し部下を愛し国民をのために働く。これがリーダーの姿。どこかの首相とは大違い。
結論
大統領が自らの身体を張って家族と仲間を守る、まさに保守の映画。その場しのぎのいつも日和見のどこかのブレブレ首相よ見習え
概要・あらすじ
1997年に公開されたアメリカのアクション映画。ウォルフガング・ペーターゼンが監督、共同製作で、ハリソン・フォードが大統領を演ずる。アカデミー賞の編集賞、音響賞にノミネートされた。
wikiより引用
“空飛ぶホワイトハウス”の異名を取る合衆国大統領専用機を舞台に、機をハイジャックしたテロリストたちに単身戦いを挑む大統領の活躍を描いたサスペンス・アクション。監督は「U・ボート」「アウトブレイク」のウォルフガング・ペーターゼン。撮影は「スリーパーズ」のミヒャエル・バルハウス、音楽は「エグゼクティブ デシジョン」のジェリー・ゴールドスミス。本物と同じ747型旅客機をベースに、内部を見事に再現した美術は「トータル・リコール」「ロボコップ」のウィリアム・サンデル。編集は「ザ・ロック」のリチャード・フランシス=ブルース、視覚効果監修は「スター・ウォーズ」シリーズのリチャード・エドランド。主演は「デビル」のハリソン・フォード。共演は「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「101」「マーズ・アタック!」のグレン・クローズ。
ネットより引用
アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機(エアフォース・ワン)で帰途についた。だが、その機内にはロシアのTVクルーを装っていた6人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求する。政府が決断を迫られる中、辛くも難を逃れた大統領は単身、テロリストへ戦いを挑もうとしていた!
ネットより引用
感想
未見ですが、「キャプテン・アメリア ブレイブニューワールド」では米国大統領としてハリソン・フォードが出演。最後にはレッド・ハルクになって大暴れらしいです。
米国大統領としてのハリソン・フォードは本作「エアフォース・ワン」が先行してあり、若きハリソンが自ら身体を張って戦うタフな大統領を演じます。
冒頭アメリカはロシアと協力して、ソ連復活を画策するカザフスタンの独裁者を投獄。その作戦成功を祝賀する大宴会から映画は幕をあけるのです。
トランプがプーチンに接近している現実をすぐに想起させます。映画ではハリソンがスピーチで正義至上主義を唱えるので、トランプのアメリカファーストの「ディール(取引)」とは異なるのですが。
夜の闇を縫って走る車の長い車列。大統領を専用機(エアフォース・ワン)のある空港まで送る車列が実に映画的で美しい。大統領という人物の重要性を絵だけで語ります。
敵方であるグループがTVクルーを騙ってエアフォース・ワンに乗り込みますが、指紋認証のみでやすやすと入り込むのは少し不自然に感じました。しかも指紋認証はクルーのリーダーのゲイリー・オールドマンだけだったような。それはないですよね。全員を厳しくチェックするはず。

妻と娘を同行し、大好きなのはアメリカンフットボールという、いかにもアメリカンな保守的な大統領像が示されます。疲れて居眠りする人間らしさも描かれ、見る者誰もがハリソン大統領に好意をもつでしょうね。
大統領を守る役目の者の裏切りから機内でのテロ活動は始まっていくわけですが、この裏切り者の仕込みはどれほど長いことかかったことでしょうか。大統領の信も得ているようですから。
池波正太郎の「雲霧仁左右衛門」では盗みをする大店に雲霧のメンバーが使用人として入り込み、中から部屋の配置を知らせたり、戸を開けて引きこむことで盗みが行われます。商家の信を得るために何年もかけて入り込むわけです。
潜入して活動する者のストレスはとんでもなく大きいものでしょう。いつ発覚するかわからない恐怖。
香港映画「インファナル・アフェア」は警察とマフィア組織に互いに潜入する二人の男の物語でした。そこでは究極のストレスにさいなまれる主人公達が描かれていました。
映画に話を戻すと、その潜入者たちが動きだし、映画がジェットコースター状態に突入していきます。飛行機内での銃の乱射は、今考えると機体に穴が空いたりして危険じゃないのかと思いますが、映画を観ているときには全然気づかないんですね。映画のマジックです。
銃弾が飛び交う中、大統領を守るため、緊急時に取るべき対処方法がたぶん決められているのでしょう、大統領を脱出ポッドに乗せてエアフォース・ワンから射出します。なぜかレイア姫がR2とC3POをポッドに乗せて脱出させたのを思い出しました。

大統領は無事脱出ポッドで生還かと思いきやポッドには誰もいず、こっそりエアフォース・ワンに残ったハリソン大統領の身体を張った戦いが始まるという胸アツ展開です。もちろん赤いハルクにはなりませんけどね。

合成CGは現代からすると見劣りするものの、ゲーリー・オールドマンとの演技合戦も楽しく、一級のエンタメ作品としてオススメできます。ぜひ御覧ください。
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