Power Of Three

JAZZ
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ミッシェル・ペトリチアーニのCDが2枚届きました(ディスクユニオンの中古)そのうちの1枚は、ジム・ホールとウェイン・ショーターのトリオでのLIVEアルバム「Power Of Three」。とはいえ、3人での合奏は初めと終わり、それから3曲めの3つだけ。のこりは、ペトリチアーニとホール、ペトリチアーニとショーターのデュオである。楽器編成上仕方が無かったのかなあ。ペトリチアーニの明るいピアノの音色はいつも道理のすばらしさ。今回気づいたのは、ジム・ホールのギターサウンドの多彩さだ。「アランフェス協奏曲」は超愛聴したアルバムで冒頭の曲の都会的なリリカルなサウンドや、「アランフェス」での抒情的な音色が大好きなのだが、今回のトリオではそれらと違う、軽快でアコギっぽいサウンドがやカッティングに驚かされた。ショーターのソプラノサックスもよかったなあ。3人の丁々発止の演奏をもっと聴きたかったけれど。

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