No　Music　No　Life

今日はチェロトリオの練習の日でした。ハイドンに始まり、ヘンデルやベートーベンのチェロ三重奏を楽しんだ。最後にピアニストが加わって、ポッパー作曲のレクイエムを練習した。今日の練習ではテンポのそろえ方を学んた。誰かのテンポ（例えばファーストチェロ）に合わせると言うよりも、３人のテンポを合わせていくことが大事だと言うこと。その基準となるのが、前のテンポ。前のテンポを感じ取り、それを３人ともが合わせていく。なるほどと思った。このように練習で得るものがあると大変うれしい。うれしさの倍加は、終わった後の打ち上げだ。今日はいきつけの「しし丸」で、ワインを３本開けた。最後のワインは、チェロという名前のオーストラリアのワインだった。今日の打ち上げでは、メンバーの人生も垣間見れて素晴らしかった。いろいろな道のりを歩いてきたわけだが、共通のものは「No　Music　No　Life」である。もう音楽なしの人生なんて考えられない。そんあ４人だった。楽しいね。