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長崎OMURA室内合奏団第20回長崎定期演奏会 エルガー・ブルッフ・ブラームス 一番よかったのは・・・

samon 激しい雨風の中でかけたコンサートでした。回を重ね20回目の定期演奏会ですが、はたしてその演奏は・・・ 結論 響きのないホールゆえの、残念な音。コンチェルトも2楽章の甘美さを十分堪能できず残念。ブラームスの管弦楽版の必要性に疑問。...
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ケイト・ブランシェット主演「TARター」を劇場鑑賞 ベルリンフィルのカリスマ指揮者の転落とラストの希望 出ずっぱりのケイトの怪演が忘れられなくなる

samon 運動会の代休のようで、TOHOシネマズ長崎は中学生でごったがえしておりました。しかし、予想通り「TARター」は大人の映画故シニア中心に総勢5人の観客でした。ゆっくり静かに観賞できました。 結論 ケイト・ブランシェットの出ずっぱり...
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生誕150年ラフマニノフを聴く⑥「チェロ・ソナタ ト短調 作品19」スティーブン・イッサーリス ぼろぼろの楽譜で完全に自分のものとした作品を自由に演奏する 音色の柔らかさは麻薬的

samon NHK-BSのお気に入り番組「クラシック倶楽部」でイッサーリスとコニー・シーの演奏を聴きました。音楽を完全に自分のものにしている演奏であり、これまで聴いたチェロ・ソナタと一線を画すような強烈な印象を受けました。 チェロ・ソナタト...
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諫早交響楽団「春定期」新趣向も加えた白鳥湖 そして圧巻のシベ2 今回も超感動を紡ぎ出す驚きのアマチュアオケ 生演奏の凄さすばらしさ感動を再認識

samon 楽しみにしている諫早交響楽団の定期演奏会。春はベートーベン、チャイコフスキー、シベリウスです。前回苦手なブルックナーでしたが、今回は大好きなシベリウスの2番がメインプログラム。チャイコでは新しい試みもありました。 ベートーベン:...
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生誕150年ラフマニノフを聴く⑤「音の絵」 ロシア音楽を追究する有森博に期待 ロシアへの望郷の念を最期までもちつづけたラフマニノフの悲しみ

samon 図書館の開架にあるCDの中で、ラフマニノフの作品は少なめです。しかも多くがピアノ協奏曲。そんななかで見つけたのが、日本のピアニスト有森博の「音の絵」でした。 結論 ショパンやドビュッシーの練習曲に比べれば少し地味。標題なしもその...
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NHK「クラシック音楽館」「共生へのアンサンブル」コロナ感染症によりコンサートが無くなったとき たった一人から音楽を始めた演奏者たちが今NHKホールに集まり精緻なアンサンブルを聴かせる 音楽の絶対必要性を強く訴える名演

samon コンサートができなくなったとき、多くの演奏者がネットの機能を使って演奏を配信するのはよく目にしていました。ここに集まった15人は、音楽を伝えたい衝動にかられ、その嚆矢となった人々です。番組では当時の思いも重ねながら、とうとう生で...
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生誕150年ラフマニノフを聴く④交響的舞曲 ラフマニノフの白鳥の歌 サックスの旋律が美しく、続く弦楽器がさらに泣ける 無駄をそぎおとし洗練された彼の究極の一曲

samon 作品45が最後の作品とは、意外と寡作だったのですね。全曲試聴コンプリートも難しくはないのではないでしょうか。しかも名曲揃いですから楽しくできそう。今回は最後の作品を聴いてみましょう。 結論 ラフマニノフの最後の作品は、初期にあっ...
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北九州でのピアノ三重奏コンサートを聴く 初めて聴くクララ・シューマン そして「大公」にブラームスの1番 ブラームスの旋律に酔い、ピアソラに興奮

samon 3月4日に北九州市黒崎ひびしんホールにて聴いてきました。クララ・シューマンの短い曲に続いて、大曲が2曲演奏されました。マチネだったので、前日から北九州入りし、観光も楽しみました。さて、男性3人によるピアノ三重奏はどうだったでしょ...
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生誕150年ラフマニノフを聴く③ピアノ協奏曲第3番をアルゲリッチで アルゲリッチの天才性に驚嘆 彼女の人生も掘っちゃいました

samon これまでアシュケナージのピアノで聴くことが多かった3番のコンチェルトですが、アルゲリッチのソロの演奏を聴いてその凄さに驚きました。アルゲリッチについても掘ってみましょう。 結論 アルゲリッチのライブ演奏は必聴です。 天才アルゲリ...
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NHK「クラシックTV」レナード・バーンステイン 指揮者・作曲家・ピアニスト・教育者としてマルチに活躍したクラシック界のスーパーヒーロー

samon 私が初めて買ったクラシックのレコードは、バーンスタイン指揮ニューヨークフィルの「展覧会の絵」でした。高校生の時です。当時、バーンスタインとカラヤンはクラシック界を大いに盛り上げてくれるアイドルでした。 (function(b,c...
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