Classic 逢魔が時 アリス=紗良・オット アリス=紗良・オット の「ナイトフォール」コンサートを聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。彼女はナイトフォールを「逢魔が時」と訳していました。光と闇が交わる黄昏時。それは日の光に包まれていた時間に、すっと魔が忍び寄る時間でもある。彼... 2021.01.27 2021.12.28 Classic
Classic アンコール 五嶋みどり バイオリニストの五嶋みどり氏が、アメリカで文化や芸術に卓越した功績を残した人に贈られる「ケネディ・センター名誉賞」に選ばれました。そこで、久し振りに大好きなアルバム「アンコール」を聴いた。冒頭のクライスラーの「前奏曲とアレグロ」から、彼女の... 2021.01.22 2021.12.28 Classic
Classic ニッポンの未来は 1月10日、スチューデントコンサート・チェロクラスの演奏を聴きました。学生である。中高生。一人男の子で小学生っぽい子もいた。女の子はばっちりお化粧しているので、大人っぽいがたぶん中高生だろう。ふたを開けてみると、これがとんでもない演奏だった... 2021.01.12 2021.12.28 Classic
Classic ザ・カルテット 1月9日、カルテットの素晴らしい演奏を聴きました。フレッシュな2つの弦楽四重奏団によるベートーベン。カルテットインテグラは第5番。4楽器の音程がすばらしい。特にファーストバイオリンはうまい。音が美しく華があってよく響いている。忘れられない音... 2021.01.11 2021.12.28 Classic
Classic 生きているだけで 1月8日、鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きました。バッハプログラム。管弦楽組曲の4番、3番。ブランデンブルグ協奏曲5番。オーボエとバイオリンのための協奏曲という魅力的なプログラムだ。サウンドが何とも心地いい。古楽器の音... 2021.01.10 2021.12.28 Classic
Classic クロイツェルソナタ 堀米ゆず子と児玉桃のベートーベンを聴きました。「春」と「クロイツェル」のソナタだ。気負わない自然な演奏がすばらしい。特に「クロイツェル」が心にのこる。この曲は1803年に作曲されたというから、ベートーベン33歳。そうだ今日はベートーベンの誕... 2020.12.17 2021.12.28 Classic
Classic ダッシュするNHK ベートーベンの生誕250年の記念の年であったが、感染症のためにコンサートはことごとく無くなっていった。その1年も終わろうとする中、ラストでNHKが猛ダッシュをかけている。日曜日のEテレでは「名手によるべートーべン」と題して3つの素晴らしい演... 2020.12.16 2021.12.28 Classic
Classic No Music No Life! 長崎の演奏家による名曲コンサートを聴きに行きました。バラエティに富んだ様々な団体の演奏を楽しんだ。副題があり「コロナを乗り越えるためのトライアル公演」だ。生演奏の素晴らしさを痛感する。そして音楽の何ものにも変えがたい良さも。まさにNo Mu... 2020.11.19 2021.12.28 Classic
Classic メトロノーム JSバッハ作曲「無伴奏バイオリンソナタ第2番」を聴きました。バイオリンは、ギドン・クレーメル。「ギドン」どは怪獣のような名前だが、ロシアのバイオリニストだ。彼は無伴奏を何度か録音しており、これは旧盤。 以前はもっととげとげしく聞こえていたよ... 2020.11.10 2021.12.28 Classic
Classic 気合いの入った演奏 久し振りにオーケストラのコンサートへ行ってきました。諫早交響楽団の定期演奏会。感染症対応で、曲は2曲。休憩は無し。ドボルザークのスラブ舞曲第1番とブラームスの第4交響曲である。長崎県ではコロナ禍後の初のオーケストラコンサートらしい。 演奏者... 2020.11.08 2021.12.28 Classic