Classic カサドシュのドビュッシー 先日ハードオフで手に入れたロベール・カサドシュのドビュッシーを聴きました。このアナログレコードはとてもきれいで、スクラッチのイズは殆ど無かった。「前奏曲第2巻」「2つのアラベスク」「子どもの領分」である。カサドシュはラベルと共演した人で、こ... 2021.02.18 2021.12.28 Classic
Classic 沈める寺 アルツーロ・ベネディッチ・ミケランジェリのピアノでドビュシーの前奏曲第1巻を聴きました。古い録音というイメージがあったが、音の美しさ、間の精妙さ、和音の響きの明快さ、本当にすばらしい演奏である。特にだい10曲「沈める寺院」には、昔近所にあっ... 2021.02.12 2021.12.28 Classic
Classic 美の結晶体 若林 顕のラフマニノフとショパンを聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。ラフマニノフは楽興の時第1番と4番。ラフマニノフの音楽には人を引き込むエネルギーに満ちていると感じる。この曲もしかり。ショパンは「24の前奏曲」ああ、大好きな曲だ... 2021.02.02 2021.12.28 Classic
Classic ハードオフで宝探し ソロキャンの帰りに「ハードオフ」があったので寄ってみました。アナログディスクがけっこうあり、しかもクラシックが多かった。残念ながらジャズは殆ど無かった。クラシックは、ベームの指揮のものやモーツアルトがたくさんありおもしろかった。食指は動かな... 2021.01.31 2021.12.28 Classic
Classic 逢魔が時 アリス=紗良・オット アリス=紗良・オット の「ナイトフォール」コンサートを聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。彼女はナイトフォールを「逢魔が時」と訳していました。光と闇が交わる黄昏時。それは日の光に包まれていた時間に、すっと魔が忍び寄る時間でもある。彼... 2021.01.27 2021.12.28 Classic
Classic アンコール 五嶋みどり バイオリニストの五嶋みどり氏が、アメリカで文化や芸術に卓越した功績を残した人に贈られる「ケネディ・センター名誉賞」に選ばれました。そこで、久し振りに大好きなアルバム「アンコール」を聴いた。冒頭のクライスラーの「前奏曲とアレグロ」から、彼女の... 2021.01.22 2021.12.28 Classic
Classic ニッポンの未来は 1月10日、スチューデントコンサート・チェロクラスの演奏を聴きました。学生である。中高生。一人男の子で小学生っぽい子もいた。女の子はばっちりお化粧しているので、大人っぽいがたぶん中高生だろう。ふたを開けてみると、これがとんでもない演奏だった... 2021.01.12 2021.12.28 Classic
Classic ザ・カルテット 1月9日、カルテットの素晴らしい演奏を聴きました。フレッシュな2つの弦楽四重奏団によるベートーベン。カルテットインテグラは第5番。4楽器の音程がすばらしい。特にファーストバイオリンはうまい。音が美しく華があってよく響いている。忘れられない音... 2021.01.11 2021.12.28 Classic
Classic 生きているだけで 1月8日、鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きました。バッハプログラム。管弦楽組曲の4番、3番。ブランデンブルグ協奏曲5番。オーボエとバイオリンのための協奏曲という魅力的なプログラムだ。サウンドが何とも心地いい。古楽器の音... 2021.01.10 2021.12.28 Classic
Classic クロイツェルソナタ 堀米ゆず子と児玉桃のベートーベンを聴きました。「春」と「クロイツェル」のソナタだ。気負わない自然な演奏がすばらしい。特に「クロイツェル」が心にのこる。この曲は1803年に作曲されたというから、ベートーベン33歳。そうだ今日はベートーベンの誕... 2020.12.17 2021.12.28 Classic