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カサドシュのドビュッシー

先日ハードオフで手に入れたロベール・カサドシュのドビュッシーを聴きました。このアナログレコードはとてもきれいで、スクラッチのイズは殆ど無かった。「前奏曲第2巻」「2つのアラベスク」「子どもの領分」である。カサドシュはラベルと共演した人で、こ...
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沈める寺

アルツーロ・ベネディッチ・ミケランジェリのピアノでドビュシーの前奏曲第1巻を聴きました。古い録音というイメージがあったが、音の美しさ、間の精妙さ、和音の響きの明快さ、本当にすばらしい演奏である。特にだい10曲「沈める寺院」には、昔近所にあっ...
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美の結晶体

若林 顕のラフマニノフとショパンを聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。ラフマニノフは楽興の時第1番と4番。ラフマニノフの音楽には人を引き込むエネルギーに満ちていると感じる。この曲もしかり。ショパンは「24の前奏曲」ああ、大好きな曲だ...
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ハードオフで宝探し

ソロキャンの帰りに「ハードオフ」があったので寄ってみました。アナログディスクがけっこうあり、しかもクラシックが多かった。残念ながらジャズは殆ど無かった。クラシックは、ベームの指揮のものやモーツアルトがたくさんありおもしろかった。食指は動かな...
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逢魔が時 アリス=紗良・オット  

アリス=紗良・オット の「ナイトフォール」コンサートを聴きました(NHK-BSクラシック倶楽部)。彼女はナイトフォールを「逢魔が時」と訳していました。光と闇が交わる黄昏時。それは日の光に包まれていた時間に、すっと魔が忍び寄る時間でもある。彼...
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アンコール 五嶋みどり

バイオリニストの五嶋みどり氏が、アメリカで文化や芸術に卓越した功績を残した人に贈られる「ケネディ・センター名誉賞」に選ばれました。そこで、久し振りに大好きなアルバム「アンコール」を聴いた。冒頭のクライスラーの「前奏曲とアレグロ」から、彼女の...
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ニッポンの未来は

1月10日、スチューデントコンサート・チェロクラスの演奏を聴きました。学生である。中高生。一人男の子で小学生っぽい子もいた。女の子はばっちりお化粧しているので、大人っぽいがたぶん中高生だろう。ふたを開けてみると、これがとんでもない演奏だった...
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ザ・カルテット

1月9日、カルテットの素晴らしい演奏を聴きました。フレッシュな2つの弦楽四重奏団によるベートーベン。カルテットインテグラは第5番。4楽器の音程がすばらしい。特にファーストバイオリンはうまい。音が美しく華があってよく響いている。忘れられない音...
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生きているだけで

1月8日、鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きました。バッハプログラム。管弦楽組曲の4番、3番。ブランデンブルグ協奏曲5番。オーボエとバイオリンのための協奏曲という魅力的なプログラムだ。サウンドが何とも心地いい。古楽器の音...
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クロイツェルソナタ

堀米ゆず子と児玉桃のベートーベンを聴きました。「春」と「クロイツェル」のソナタだ。気負わない自然な演奏がすばらしい。特に「クロイツェル」が心にのこる。この曲は1803年に作曲されたというから、ベートーベン33歳。そうだ今日はベートーベンの誕...
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