Classic

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生きているだけで

1月8日、鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きました。バッハプログラム。管弦楽組曲の4番、3番。ブランデンブルグ協奏曲5番。オーボエとバイオリンのための協奏曲という魅力的なプログラムだ。サウンドが何とも心地いい。古楽器の音...
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クロイツェルソナタ

堀米ゆず子と児玉桃のベートーベンを聴きました。「春」と「クロイツェル」のソナタだ。気負わない自然な演奏がすばらしい。特に「クロイツェル」が心にのこる。この曲は1803年に作曲されたというから、ベートーベン33歳。そうだ今日はベートーベンの誕...
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ダッシュするNHK

ベートーベンの生誕250年の記念の年であったが、感染症のためにコンサートはことごとく無くなっていった。その1年も終わろうとする中、ラストでNHKが猛ダッシュをかけている。日曜日のEテレでは「名手によるべートーべン」と題して3つの素晴らしい演...
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No Music No Life!

長崎の演奏家による名曲コンサートを聴きに行きました。バラエティに富んだ様々な団体の演奏を楽しんだ。副題があり「コロナを乗り越えるためのトライアル公演」だ。生演奏の素晴らしさを痛感する。そして音楽の何ものにも変えがたい良さも。まさにNo Mu...
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メトロノーム

JSバッハ作曲「無伴奏バイオリンソナタ第2番」を聴きました。バイオリンは、ギドン・クレーメル。「ギドン」どは怪獣のような名前だが、ロシアのバイオリニストだ。彼は無伴奏を何度か録音しており、これは旧盤。 以前はもっととげとげしく聞こえていたよ...
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気合いの入った演奏

久し振りにオーケストラのコンサートへ行ってきました。諫早交響楽団の定期演奏会。感染症対応で、曲は2曲。休憩は無し。ドボルザークのスラブ舞曲第1番とブラームスの第4交響曲である。長崎県ではコロナ禍後の初のオーケストラコンサートらしい。 演奏者...
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おもいでの夏、シャコンヌ

アート・ペッパーのアルバム「The TRIP」B面を聴きました。途中懐かしいメロディが流れてきた。そう、ミッシェル・ルグランの「おもいでの夏」のテーマである。映画の内容は忘れてしまったけれど、この旋律は忘れられない名曲である。短調が長調に変...
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シャコンヌ

グレン・グールドの弾くバッハの「ゴルドベルク 変奏 曲」(旧盤)を聴いていたら、ヘンリク・シェリングの弾く「シャコンヌ」がどうしても聴きたくなりました。 学生時代にこの演奏をある喫茶店で聴き、いたく感動したことを思い出したのだ。カウンターだ...
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弦楽四重奏本番

久し振りのお客さんの前での演奏が出来ました。フォスター「ビューティフルドリーマー」、滝廉太郎「花」「荒城の月」、そして「津軽海峡冬景色」の4曲を駅前の広場で演奏しました。緊張感とそして解放。いやあ最高です。もちろん演奏後の打ち上げが最高に楽...
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パヴェル・ハース四重奏団のアメリカ

レコード劇術誌では、最新の「名曲名盤500」が現在連載中です。これを見ると、以前話題にしたなかなか過去の名盤を追い抜けないという話が変わってきている。例えば、ドビュッシーのピアノ曲の多くにミケランジェリがこれまでは1位を取ってきていたのだが...
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