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無理して読まない

小野不由美作「ゴーストハントⅠ 旧校舎怪談」を読了しました。やっとの思いで最後までいった。一言で言うと、登場キャラクターの紹介のために1冊費やしたような感じだ。いらいらする進行、女子高生のやたら「ー」を使った言葉遣い、種明かしは地盤沈下?何...

ランパス

駅前の書店をぶらぶらしていると、「ランチパスポート」が発売されていました。750円以上のランチが550円で食べられるという本だ。前回も購入し、土曜日の昼間にこれまで行ったことの無いお店のランチをいろいろいただいた。おいしい店も普通の店も様々...

全5巻読了

コミック版「影像研には手を出すな!」全5巻を読み終えました。ああ、すばらしかった。この作品は、コミックで読んでこそその神髄が分かるような気がする。なぜなら、作品の中核にイメージボード(設定画)があり、これは立ち止まって時間をかけてじっくりみ...

コミック版にあたる

コミック版「影像研には手を出すな!」を5巻まで借りて読み始めました。やはり、様々な有り得ない部活動や大生徒会なるものは、コミックには出てこない。アニメ同様、徹底して3人の姿が描かれていくだけだ。これらの雑多な影像はやはり時間稼ぎなのだろうか...

原点に当たるべきか

ドラマ版「影像研には手を出すな!」第2話を観ました。第1話同様、重要な部分は5分。その他は芝浜高校の雑多な部活と大生徒会との話が続く。思うにNHKのアニメ版が徹底的に3人の主人公たちの活動に収斂していたのに対し、実写ではそれが不可能故の雑多...

タイムスリップ短編集

佐々木譲 著「図書館の子」を読んでいます。第1話「遭難者」第2話「地下廃駅」とも戦前戦後を舞台とした、タイムスリップものの短編となっている。「遭難者」は違う時代からきた男が何のためにどこから来たのかは明かされず、その含みが物語に想像を膨らま...

書店は楽しい

飲み会までの待ち時間、書店で過ごしました。文芸書の平積みコーナーにはなかなか興味深い物がありました。宮本輝の「灯台からの響き」。平積みがぐーんと下がって残り1冊だった。これまで宮本輝の新刊は上下2冊が多かったが、今回1冊で好感が持てる。 さ...

小説「残穢」

小野不由美作「残穢」を読み直しています。もちろん、竹内結子主演の映画の原作である。いよいよ最終章に入る。映画は原作の複雑な多数の事例をうまく選択して、なおかつ原作を忠実に映画化しているように思える。 ひとつ大きな相違点は、実在の小説家が実名...

運命の鳥

高橋留美子傑作選4「運命の鳥」(長崎市立図書館)読了しました。短編集だが、そのストーリーテリングに酔う。表題作は不幸なことが起こる人の頭の上に「鳥」が見えてしまう喫茶店のマスターの話。人の不幸が予知できたとしたら、誰もが忠告するだろう。みす...

つくみず作「少女終末旅行」

図書館にて、おもしろいコミックに出会ってます。つくみず作「少女終末旅行」がそれである。二人の少女の何気ない日常が描かれていくのだが、世界が死に絶えた終末の世界をゆっくり進んでいくのが、何気なくないのだ。 そこは地上ではあるようだが、何層にも...
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