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Classic

最新の「名曲名盤500」

先日久し振りに行った、老舗楽器店で雑誌を立ち読みしました。最新の「名曲名盤500」である。多くの音楽評論家が、曲ごとに1.2.3位の名盤を選出し、それぞれ3点2点1点が与えられ、その合計得点でベストを出そうというものだ。それを見て驚くのは、...

橘玲著「上級国民/下級国民」

橘玲著「上級国民/下級国民」を読了しました。あまり聴きたくないfact(事実)を開けっぴろげに書く著者のやっぱりいやな内容の本。しかし、眼を背けてはならない側面があるのも事実。中でも、印象に残ったのは、アメリカのお母さんの言葉「うちの子の学...
Movie

夕焼け

今日は恐いばかりの夕焼けでした。行きつけの温泉では、突然火災報知器なりだし、すぐに異常なしが報知されたが、なぜ鳴ったのかわからないらしく、職員さんが一生懸命天井を調べて回っていた。今日は、youtubeで怪談師ぁみの「怪トーク」を聴いてまっ...

黒川博行著「疫病神」

この夏はまっている作家、黒川博行著「疫病神」読了しました。文庫で500ページを越える大作である。今回の主人公は大阪府警の刑事たちではないのだが、やっぱりひょんなことからバディで行動してしまう二人の男たちだ。建設コンサルタントの二宮とやくざ二...

「北の国から」で読む日本社会

藤波 匠著「『北の国から』で読む日本社会 」を読了しました。倉本聰作の大好きなドラマ「北の国から」を通して、その時代時代の日本の社会を読み説こうという新書だ。引用される台詞やシーンの説明を読むたびにドラマのシーンが鮮やかに蘇って懐かしく、そ...

二度のお別れ

この夏は黒川博行にはまってます。「二度のお別れ」読了。氏のデビュー作である。また、黒マメコンビのデビューでもある。黒田が語り手となり物語は進む。軽快な大阪弁、「うどん食べひょ」などその後も続く黒マメの捜査は実に楽しい。二人の会話を通して、上...

ワンス・アポン・ア・タイム・イン尾道

以前多くの本を処分しました。でも、どうしても棄てられない本を残した。その中の1冊に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン尾道」がある。鬼籍に入った大林宣彦監督の本である。本棚から手にとって、ぱらぱらめくる。この本の魅力は「転校生」「時をかける少...

鎌倉幕府の崩壊

井沢元彦著「新・井沢式日本史集中講座2 鎌倉幕府の崩壊」を読了しました。ブックバトン5冊目?小・中・高と勉強したはずの日本史。鎌倉幕府の成立、元寇、建武の新政、室町幕府と一つ一つの出来事がばらばらであったためにおもしろくなかったんだ。その一...

てとろどときしん

黒川博之著「てとろどときしん」読了しました。大阪府警捜査一課の刑事たちの活躍を描く短編集である。中でも黒マメコンビの漫才のようなやりとりが楽しい。「腹減った。何か食べまひょ」はその後の「桃源」へとつながるDNAである。変形型の、刑事とその嫁...

1/4ペダリング

昨年4月から勤務地が変わり、自宅から2Kmと近くなりました。そこで、自転車通勤をしている。先日渡辺航著「弱虫ペダル」第40巻を読んでいると、1/4ペダリングの話題が巻末のおまけに載っていた。早速、試してみると「あれ?」実に楽ちんなのである。...
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