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嫉妬

ロルフ・ドベリ著「Think clearly」を毎日1章ずつ読んでいます。第33章は「嫉妬」を上手にコントロールせよという話だ。猿も嫉妬するというエピソードが出てくる。簡単な課題を終えた2匹の猿に褒美としてキュウリを与える。次に1匹には同じ...

幻の女

藤沢周平著「風雪の檻 獄医立花登手控え2」の「幻の女」は染みる物語でした。一度は悪の道に手を染めた巳之吉は自力で足を洗い立ち直っていたが、昔の悪い仲間が現れ、その仲間を殺してしまったことにより、島流しが決まっている。巳之吉は島に行く前に、若...

図書館の予約

やはり、市立図書館も公民館図書館も5月いっぱい休館となりました。がっくりと肩をおとしたのだが、図書館のホームページをみていると、なんと予約本の受け取りはできるとかいてあるではないか。これは吉報。さっそくに限度まで予約をかける。藤沢周平、高田...

読書の時間を増やすには

カツマーである私は、勝間和代氏に影響を受けることが多いです。彼女のメルマガによると、NetflixもAmazonMusicも辞めて、殆どの時間を読書に使っているとのことだった。眠るときまで、Kindle端末で本の読み上げを聞きながら眠りに落...

図書館は休み

市立図書館は臨時休業です。むろん、コロナのためだ。おかげで、3冊を読了。宮部みゆき「桜ほうさら(上)」、藤沢周平「春秋の檻」、若竹七海「不穏な眠り」の3作品。どれもよかった。初めの2冊は続巻が楽しみだ。いや、すぐ読みたい。久し振りに古本屋に...

ある結論

日曜劇場「ドラゴン桜」第1話を観ました。その中で、高校の始業式で体育館に集まった生徒たちに長澤まさみがあいさつをするシーンがある。多くの生徒たちが、スマホの画面を見ている。バスに乗ると、乗客のかなりの人がスマホの画面を見ている。わが家の子ど...

マイシスターシリアルキラー

オインカン・ブレイスウェイト著「マイシスターシリアルキラー」(ハヤカワ・ミステリ)を読みました。上下二段のいわゆる黄色いハヤカワ・ミステリにしてはごく薄く、読みやすい1冊。ナイジェリアのラゴスを舞台にした、中上流の女性看護師とその妹の物語。...

八朔の雪

NHKドラマ「みおつくし料理帖」から派生して、高田郁 著「八朔の雪」を読んでいます。この人も宮部みゆきに負けず劣らず物語作りがお上手だ。引き込まれページを繰る手は止まらない。シリーズスタートの本作、ドラマでは出てこなかった料理もどんどん出て...

怖い映画

町山智宏著「町山智宏のシネマトーク 怖い映画」を読んでいます。第1章ジョージ・A・ロメロ監督作品「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を読了。ロメロのゾンビシリーズ第1弾は、当時のアメリカの現状を映したものであるという主張。軽快な語り口ながら...
Movie

JUNKHEADとBLAME!

7年間をかけて1人で制作したストップモーションアニメ「JUNK HEAD」が話題です。監督、原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果の全てを堀貴秀という彗星のように現れた一人の男が行...
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