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ひとくち宝珠

高田郁著「小夜しぐれ」読了しました。みおつくし料理帖シリーズ第5巻も楽しませてもらった。本巻最後の物語「ひとくち宝珠」は小松原の苦悩の一話。澪をはじめ「つる屋」のいつものメンバーは一切登場しない。公方様に献上するお菓子をめぐる話だ。将軍御用...

ホモ・デウス(上)

ユバル・ノア・ハラリ著「ホモ・デウス」を読み始めました。冒頭で、人類がこれまで戦ってきた3つの敵「飢餓・感染症・戦争」を今や人類は封じ込めることができるようになったと述べる。飢餓に関しては。むしろ食べ過ぎで死ぬ人が多いと断じ、戦争も核兵器が...

トホホ3連発

みおつくし料理帖、立花登、桜ほうさらの時代小説3冊を読了し、今日は返却と次の予約本を受け取りに図書館へ出かけました。ところが、続きを楽しみにしているみおつくし料理帖はまだ準備できておらず、立花登は予約間違いで、3巻を飛ばして4巻を予約してし...

注意を向けること

朝食の時、TVを消してみました。朝食の味に注意を向けるためだ。すると、いつも食べるヨーグルトがコーヒーが、少し違った味で感じられる。「ああ、おいしい」「Think clearly」第36章は「注意の向け方を考えよう」だ。「Eメールやファイス...

ささらほうさら

宮部みゆき著「桜ほうさら」、高田郁著「想い雲-みおつくし料理帖3」の2冊を読了しました。みおつくしの方はまだまだ続巻が続くのだが、「桜ほうさら」が終わってしまうのが、何とも残念である。藤沢周平の描くヒーロー立花登は、柔術の達人で強い。しかし...

嫉妬

ロルフ・ドベリ著「Think clearly」を毎日1章ずつ読んでいます。第33章は「嫉妬」を上手にコントロールせよという話だ。猿も嫉妬するというエピソードが出てくる。簡単な課題を終えた2匹の猿に褒美としてキュウリを与える。次に1匹には同じ...

幻の女

藤沢周平著「風雪の檻 獄医立花登手控え2」の「幻の女」は染みる物語でした。一度は悪の道に手を染めた巳之吉は自力で足を洗い立ち直っていたが、昔の悪い仲間が現れ、その仲間を殺してしまったことにより、島流しが決まっている。巳之吉は島に行く前に、若...

図書館の予約

やはり、市立図書館も公民館図書館も5月いっぱい休館となりました。がっくりと肩をおとしたのだが、図書館のホームページをみていると、なんと予約本の受け取りはできるとかいてあるではないか。これは吉報。さっそくに限度まで予約をかける。藤沢周平、高田...

読書の時間を増やすには

カツマーである私は、勝間和代氏に影響を受けることが多いです。彼女のメルマガによると、NetflixもAmazonMusicも辞めて、殆どの時間を読書に使っているとのことだった。眠るときまで、Kindle端末で本の読み上げを聞きながら眠りに落...

図書館は休み

市立図書館は臨時休業です。むろん、コロナのためだ。おかげで、3冊を読了。宮部みゆき「桜ほうさら(上)」、藤沢周平「春秋の檻」、若竹七海「不穏な眠り」の3作品。どれもよかった。初めの2冊は続巻が楽しみだ。いや、すぐ読みたい。久し振りに古本屋に...
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