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紺野天龍 著「聖女の論理、探偵の原罪」病院ブログ ラノベか本格ミステリか?

samon 病院の1日は長い。546ページの本書も進んでいく。 結論 これまでの推理を最終章でひっくり返していく探偵の推理が爽快。最後の最後の引導を聖女が渡すバランスも見事。本格ミステリです 概要・あらすじ 〈神薙虚無〉シリーズなどの著者に...

首藤瓜於 著「モンテスキューノート アガタ2」多くの登場人物だがキャラが立っているのでわかりやすい

samon 不思議な名前の著者、実は勘違いしていたんです 結論 FBIの事件、驚愕の大資産家、残虐連続殺人事件と大風呂敷を広げたが、結末は数ページ。ちと尻つぼみ 概要・あらすじ 首藤瓜於1956年栃木県生まれ、上智大学法学部卒。会社勤務等を...

背筋 著「穢れた聖地巡礼について」風船男を軸に登場人物の戦慄の人生が語られていく

samon 「近畿地方のある場所について」の作者の紡ぎ出す第2作目ははたして 結論 三つの章立てで各心霊スポットとその周辺の話はおもしろかった。主人公達の人生の描写とエンディングには?も 概要・あらすじ フリー編集者の小林は、YouTube...

ギヨーム・ミュッソ著「アンジェリック」絡み合った血とかかわり

samon フランスで最も売れる作家の最新作。私は初めて読みます。 結論 多くの登場人物達の驚きの関係性にあ然。サクサク読める文章でフランスの空気を感じる 概要・あらすじ コロナ禍のパリ、元トップ・バレエダンサーの不可解な転落死――遺された...

青崎 有吾 著「地雷グリコ」2人のゲーム天才少女の対決

samon このミス第1をやっと読めました。 結論 最後に大逆転の知力と策謀に毎回あ然とさせられ、ラストの天才少女の対決に男子も色無し 概要・あらすじ ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説! 射守矢真兎(いもりや・まと)。女子高生。...

「わが投資術」「NEXUS-情報の人類史(上)」「反回想」並行読書していた3冊読了

samon 通常5~6冊の本を並行して読んでいます。文学外の3冊をほぼ同時に読了。 結論 それぞれに感銘を残す三冊。本は本当にすばらしい。涼しい「読書の秋」はまもなく。いっぱい読みましょう。図書館を活用しましょう。 概要 清原達郎/わが投資...

鈴木光司 著「ユビキタス」生物の頂点に立ったと幻想しているホモサピエンス 実は地球上に99%ユビキタス(繁茂)するあれがすべてを操っていた?

samon 「リング」原作者の最新巻ははたして? 結論 2つの事件を追う魅力的な登場人物たち。怒濤のクライマックスにページをめくる手が止まらない。 概要・あらすじ 鈴木光司:1957年静岡県浜松市生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。90年に第2回...
映画

星野之宣 画「日本のいちばん長い日」(上)(下)岡本喜八監督の映画と異なる点がクローズアップされる

samon 名作映画を向こうにしてはたして漫画の価値とは 結論 8月15日午前3時まで米国軍の爆撃が続いていた衝撃。映画版との違いが明確に提示される 概要・あらすじ 降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィ...

スティーブン・キング著「アウトサイダー」ねっとりとした大河の表現が衰えない筆力を顕示する

samon 作家生活50周年でも「このミス」第1位にランクされる驚くべき作家の「アウトサイダー」なるこのモンスターははたして 結論 ミステリーとホラーの上手な融合。見事なビジュアル表現で脳内スクリーンは大喜び 概要・あらすじ キング作品はも...
Classic

シルヴェット・ミリヨ著「弦楽四重奏」歴史をたどりこの形態の音楽の特質を明らかにする

samon いろいろな形態のアンサンブルに参加しますが、弦楽四重奏のバランスの良さは格別。リラックスして合奏を楽しめます。 結論 この演奏形式の起源からハイドン・モーツアルト・ベートーベンを深掘り。バルトークから12音派まで言及し、全体を俯...
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