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知念実希人「天久鷹央の推理カルテ」奔放な主人公とワトスン役の元外科医の快刀乱麻な事件解決

samon アニメスタートを機に、原作小説を先に読んでみました。はたして。 結論 ブームが来そうな兆し。原作本はそれを支えるパワー十分。「オーダーメイドの毒薬」は白眉 概要・あらすじ 「天久鷹央」シリーズ(「あめくたかお」シリーズ)は、知念...

春日 太一 著「鬼の筆-戦後最大の脚本家 橋本忍の栄光と挫折」剛腕とギャンブルと計算

samon 武田鉄矢がラジオ番組で取り上げた分厚い本です。はたして 結論 結核で戦争にも行けなかった男はその剛腕で人生を切り開き100歳まで生きました。波乱万丈の人生を追体験できる大作です。 概要 文藝春秋, 2023 -476 ページ”全...

廣田 龍平 著「ネット怪談の民俗学」手つかずのネット怪談研究への嚆矢

samon 話題の新書です。ネット特有の共同構築型怪談とは。 結論 ネット怪談の広い世界を垣間見る。特に海外での展開は興味深かった。ネット怪談も小説怪談も両方楽しみたい。 概要 「きさらぎ駅」「くねくね」「三回見ると死ぬ絵」「ひとりかくれん...

飯山 陽 著「エジプトの空の下 私が見た二つの革命」実体験で語る中東のリアル 日本人が想像すらできない現実

samon 新刊「イスラム移民」も好調な中東研究者「飯山 陽」の過去の著。はたして。 結論 イスラム世界の知識エジプトの現状、それらのみならず、飯山氏の豊かな人となりが感じられる良著 概要 1歳になったばかりの娘を連れて、夫とともに「アラブ...

誉田哲也 著「首木の民」警察小説の中で展開される財務省の嘘の暴露 刑事たちのキャラが楽しい

samon ドラマ化された「ストロベリーナイト」シリーズ原作で知られる誉田哲也の新刊には、異色のキャラたる経済学教授登場。取調室内での講義が始まる。 結論 愉快な刑事部屋のキャラクターの活躍で、ミステリーを楽しみながら財務省のうそが白日のも...

橘 玲著「裏道を行け ディストピア世界をHACKする」ディストピアへのそなえとは

samon 次々に新著が出る橘 玲の新書新刊。博覧強記の著者が今度は何を教えてくれのか。 結論 知らなかったことのオンパレード。来たるべきディストピアを生き抜くのは富より評価。 概要 ふつうに生きていたら転落する。知識社会化が進み、人生の難...

貴志祐介 著「さかさ星」 年末のインフル中に一気読了 怒濤の呪い怨霊ホラー 眠れぬ夜に止まらぬ605ページ

samon 12月27日朝から発症。夕方には39度の熱。薬もらって翌日寝てたら落ち着いてきましたが、昼間寝てたので夜眠れず、この分厚いを読み進めました。完全にはまってもう止まらない。 結論 ノンストップ呪い怨霊系ジェットコースターホラー大作...

道尾秀介 著「いけない Ⅱ」 章末の1枚の画像がそれまでの見方を大きく変える仕掛けの中編集第2弾

samon とても興味深かった第1弾「いけない」。その続編です。まだ文庫化しておらず、ハードカバーを読みました。こんどはどんな世界が広がるのか。 結論 3つの家族の苦しみが絡まりのたうつ展開の中で、章末の写真が気持ちがいいほどの大転換を惹起...

道尾秀介 著「いけない」章末の映像でそれまでの話の見え方が変化するという趣向の4話の短編 驚きの体験をあなたも

samon 雑誌ダヴィンチでのインタビューで道尾の「文章メディアはアップデートが必要」との話を読み、進化した推理小説の1冊読んでみました。 結論 4つの章は個別でありながら有機的につながり、その中で幾重にも驚かされるトリックが仕組まれていま...

髙田 郁 著「幾代の鈴 あきない世傅 金と銀 特別編(下)」ついに完結 ロスが怖い 平和にさわやかに幕が引かれる 最高!

samon いよいよ最終巻。大事に大事に読みましょう。 結論 とうとう最終巻。結のその後の激しき章。最後は平和な中に今の日本に突きつけられる提案も。 概略・あらすじ 2016年2月に「あきない世傳 金と銀 源流篇」がハルキ文庫(角川春樹事務...
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