復活の日1

Movie
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今週は木曜と金曜を映画の日とします。なぜかって映画が長いから。2時間30分ある。小松左京原作、深作欣二監督作品「復活の日」である。某国が開発した生物兵器ウィルスTT-88が漏れ出す。人類は数ヶ月で滅亡してしまう。零下で毒性を失うこのウィルスの特性で、南極基地にいた11カ国の越冬隊員たちだけが、地球上に生き残る。男855人女8人。生き残った人々は政府をつくり、ルールを決めながら、子孫を産み、人類生き残りを実行していく。国際映画である。前半で日本の滅亡の姿が描かれ、そこで日本語が聴かれるが、映画のほとんどは英語で進められていく。本日東京ではコロナウイルス陽性者100人を越えた。今だからこそこの映画は非常に不気味だ。映画の「イタリアかぜ(TT-88ウィルス)」はの由来はこのウィルスがまずイタリアで猛威をふるったからだ。似てるでしょう。そういえば、中国は全然出てこなかったなあ。影像で滅亡の様が写されるのは当時の先進国、アメリカ、英国、フランス、イタリア、ソ連などだ。中国は入っていなかったのだ。さて、物語は急展開する。それはまた明日のお楽しみだ。

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