純粋な音楽

Classic
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アナログでベートーベンのピアノソナタをCDでショスタコーヴィチの交響曲を聴いています。ベートーベンの方は全集の大箱から、えいっと掴んでターンテーブルに乗せる。何が出るかわからない。今日のはさすがに有名な曲だ。副題付きで「熱情」という。フリードリッヒ・グルダという才人は、ジャズもクラシックも弾く。熱情も化なり速いスピードだ。全楽章あふれる名旋律。ショスタコは第3番だ。うるさくなったり静かになったりおどけたり戦闘状態になったりと、不穏である。例えば彼が今、交響曲「COVIT19」とかを作ったらどんな曲になるのだろうか。医療機関の戦闘状態、鎮魂の緩徐楽章か。終楽章は人類の勝利かはたまた・・・。バッハの無伴奏を稚拙に弾いていると、ああ純粋な音楽と思ってしまう。コードの変遷、和音の旅。

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