女性ボーカル

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CD再観賞は続く。今日は女性ボーカルを。キャロル・キング「タペストリー(つづれ織り)」とやっぱり聴いてしまった鬼束ちひろの「ウルチメイトコレクション」。まっすぐで全てをぶつけてくれるようなキャロル・キングの声は、素晴らしい。「空が落ちてくる」ではギターのカッティングがきこえてきたぞ。「去りゆく恋人」「イッツ・トウ・レイト」とこれでもかと名曲が続くアルバムである。鬼束は声がぼろぼろになる時期がある。その前の最高の声質の時の名曲を集めたのが、まさに「ウルチメイトコレクション」だ。冒頭の「流星群」名曲だ。もう少しボーカルがセンターに集まればと思う。そうだ、バランス調整だ。リスニングルームの形状等によって、フラットにきこえない場合がある。我が家がまさにそうなのだろう。バランス調整でボーカルをセンターに定位させる。最後の曲の「Sign」。私のために歌ってくれている。まっすぐ真ん前で私に向かって歌ってくれている。「今夜君の部屋の窓に 星屑を降らせて音を立てるよ言えない 何も聞かないで 笑って欲しい喜びよりも悲しみよりも ただ君の事を考えているよ今夜 君のもとへ」ストレートなラブソングがまっすぐに届く。まさに至福である。

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