久しぶりのキャンプです。ちょっとでも涼しいところをと雲仙の田代原キャンプ場へ。夜寒!トップ写真後方は雲仙普賢岳
結論
設営簡単ジョイントシェルター。夜更けは寒いほどの田代原キャンプ場、夏は最高です。ただし、ブユ対策は必須。
キャンプ場基本データ
住所 長崎県雲仙市千々石町田代原 TEL 0957-78-2331(キャンプ場管理棟) 予約方法 電話で予約 営業期間 5月1日~10月31日 休日 木曜日(休場日が祝日の場合及び夏休み期間の7/25~8/31は開場します。ただし、悪天候などの場合は休場することもあります。) サイト種類 テントサイト15区画 フリーサイト 利用料金 テントひとはりで1300円でした。(ブログ筆者) チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00 HP https://www.city.unzen.nagasaki.jp/info/prev.asp?fol_id=3435
ネットより引用
様子
ワークマンの「耐久撥水ジョイントシェルター」はずいぶん以前に手に入れていたのですが、オートキャンプの機会がなく、今回やっと初おろしとなります。
このシェルターにはポールが2本ついていて、シェルター自体でも自立するというおもしろい作り。よってシェルターを立ててから、車を寄せることにしました。
車の車高とシェルターの高さがずいぶんと違います。ジョイントする吸盤があるのですが、これじゃあつながらない。後で気づくのですが、ポールは4つのパーツをつなげるので、パーツの数を変えることで高さが変わるということです。今回は夏だし隙間が空いたままにしておきました。
西日が暑かったですが、陽が落ちると、気温は28度27度とぐんぐん下がっていきました。さすがお山雲仙です。夜の宴は快適に過ごすことができました。
今晩のメニューは夏メニューで「ラー油とブラックペッパーのピリ辛ソーメン」「カツオのたたき」です。youtubeの「けんますクッキング」で知ったソーメンの食べ方はうまいですよ!ふつうのつゆと水にラー油とブラックペッパーをガンガン入れます。ぜひ試してみて。
今回は新兵器「ノンフライヤー」が登場。ポタ電のエコフロー「リバーMAX」でも動かせるのです。「Xブースト」という技を使います。スマホでオン・オフする技です。
酒のつまみをノンフライヤーで製作。家にあった冷凍たこ焼きと冷凍ハッシュドポテトを焼きました。外がカリッとして中はとろっ。驚きのつまみ作成マシンです。
シェルター内でハイコットで眠ります。午前1時頃吹き込む風の冷たさに目が覚めます。タオルケットを積んでいてよかった。再び眠りに落ちることができました。
朝は雨の音で目が覚めます。断続的に小雨が何度も降りました。スマホで今日の雨雲の動きを見ると、午前8時頃から雨が降り出し、その後も雨が続くようです。
楽しみにしていた朝のホットサンドは残念ながら諦めて、8時までに撤収。ジョイントシェルターの撤収は簡単です。風もなかったのでペグも5本しか打っていませんでした。
問題はこの後の時間をどうするかです。雲仙温泉に下って日帰り温泉に入る予定ですが8時では開いていません。9時に開く「新湯温泉館」にターゲットを絞って、ゆっくり下っていくことにします。それでも温泉前でしばらく待つことになりました。
雲仙の温泉は熱いことで有名です。こちらのお湯も熱いのですが入れないことはありません。白く濁った効用感十分のお湯でした。脱衣所は昔ながらの木のロッカー。涼しい雲仙なので冷房はなし。扇風機が回っています。それで十分。有線の懐メロがBGMで流れていました。料金は大人200円!最高ね。
お風呂から上がっても時間はまだ午前10時。この時間に開いている食堂を探すと、すぐ近くにありました。雲仙神社そばで町の中心部。食堂には駐車場がありません。すぐ横に有料駐車場がありましたが、1回500円。躊躇されます。お山からゆっくり下って小浜でちゃんぽんを食べることにしました。
ところが下り口を間違って、千々石に出てしまいました。小浜に戻るのでなく、長崎に向かう途中で食事をとることにしました。
千々石の展望台で名物の「じゃがちゃん」をいただきました。いつ食べてもうまいですね。オススメ。250円。大型バスが駐まっていて、売店には多くの中国人がおりました。
11:00オープンの「焼肉 おがわ」に5分前に到着。すでに車が3台ほどあり、オープン待ちです。初めて入りますが期待できそうです。
王道の「焼肉定食」税抜き1,300円をオーダー。焼いた鉄板に盛られてきますが、強力な空調の風で上部はすぐ冷めてしまいます。ちょっと残念。帰りにほかのテーブル見るとどこも、自分で肉を焼くランチコースばかりだったので、次回はそちらにしたいと思いました。
久しぶりのキャンプ。やはり最高。ブユには注意ね。
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