関西地区の非常事態宣言も解除され、我らが日常生活も平常を取り戻してきている。演奏活動も復活のきざしだ。チェロの三重奏にはじまり、ピアノトリオも30日から練習を再開する予定だ。私が音楽をやっているのは、合奏が楽しいからである。そして、その後の飲み会が楽しいからである。気の置けない仲間で、語り合いおいしい物を食べ、うまい酒を飲む。これが生きていく喜びだ。四重奏も6月くらいから始まるだろう。大学オーケストラの夏の定期演奏会は中止になってしまったが、冬の定期演奏会が実現するといいのだが。夏の演奏会は実に魅力的な曲が選曲されていたので、残念だった。シューベルトの5番とモーツアルトの25番のシンフォニーだったのである。弾きたかったなあ。
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