ディズニープラスに再入会。会費は月額990円に値上がりしてました。「アソーカ」のもとである「反乱者たち」も並行して観ています。これまた最高におもしろいですよ。
結論
毎回が見せ場のオンパレード。完璧な実写化に感涙。若きアソーカも登場するよ。そして彼も。
概要・あらすじ
アナキン・スカイウォーカーの生涯唯一の弟子にして
二本のライトセーバーを操る伝説の”元”ジェダイ、アソーカ・タノ闇に堕ちたかつての師との別れの果てに、
アソーカは銀河に迫る、恐るべき脅威に立ち向かう。マンダロリアンの製作陣が贈る
公式サイトより引用
スター・ウォーズの新たな伝説が始まる!
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
エンドアの戦いから約5年後、新銀河共和国の建立の最中。アソーカ・タノの手で逮捕されたモーガン・エルズベスが、暗黒のジェダイであるベイラン・スクロールより監獄を襲撃し救出される。スクロールは、死んだはずの帝国のスローン大提督の救出作戦を立ち、ある星図を盗み計画も立つが、事態を知るアソーカがその一歩先に星図を盗んで、友人のヘラ・シンドゥーラ将軍と戦友のサビーヌ・レンに託し、星図を解読のことになる。やがてアソーカたちはスクロールの陰謀を止めるために動きが始まる。
wikiより引用
感想(ネタバレ注意)
見せ場が多くてとても面白いシリーズです。
サビーヌがスピーダーバイクで疾走するハイウェイはじめ「反乱者たち」からの再現度が半端なく、その世界に引きこまれます。
ただ、サビーヌやヘラは顔がふっくらしており、アニメのスレンダーとシャープさは減じている印象です。サビーヌは東洋的な顔をしていて好印象です。アニメのサビーヌの目のつり上がりが、東洋人的だったのでしょうか。
ジェダイはほとんど絶滅した設定ですが、結構生き残っていてフォースパワーを使う描写が多発します。
1話冒頭から、ベイランとそのパダワンがフォースばりばりです。「我々はジェダイではない」と明言します。彼らは暗黒のジェダイつまりシスということでしょう。
アソーカはめちゃくちゃ強く、ビームは絶対当たらないし、ドロイド戦でも無敵です。クローンウォーズで次々に倒れていったジェダイたちとは全然違います。
デイブ・フィローニは日本の「座頭市」や「子連れ狼」が好きなのでしょう。「マンダロリアン」はもろ「子連れ狼」ですし、サビーヌのジェダイトレーニングで、目を見えなくした状態で行っていたとき、「ザトッチ」という単語をアソーカが発します。剣技の名前だと思われますが、これ「座頭市」からきてますよね。
第5話ではアソーカのマスター「アナキン・スカイウォーカー」が登場。もちろんヘイデン・クリステンセンが演じています。アニメで一緒だったアソーカとアナキンが実写で再会するという熱い展開です。
アナキンは訓練の残りをアソーカに施しに来たと言います。真の目的は何なのでしょう。
アナキンとアソーカは、クローン戦争にトリップ。アソーカは少女に戻っています。そこで、アナキンの正体を垣間見ることに。
毎回見せ場満載、スターウォーズファン感涙のシーンの連続で狂喜乱舞です。残り3話も超楽しみですね。
デイブ・フィローニ
デイブ・フィローニ(英語:Dave Filoni、1974年6月7日 – )は、アメリカ合衆国のアニメーション監督、声優、テレビ脚本家、テレビプロデューサー、アニメーター。
アニメーションスタッフとしての代表作として『アバター 伝説の少年アン』、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の劇場映画およびテレビシリーズがある[1]。また、2019年には実写ドラマ『マンダロリアン』の製作総指揮兼監督を務めたことでも知られている[1]。
wikiより引用
「反乱者たち」も彼が原案・製作総指揮・総監督を務めています。「反乱者たち」はシーズン4まで作られたCGアニメーションの大長編です。観るのが大変。
「反乱者たち」の主要キャラの一人、ドロイドのチョッパーの声も担当しています。「アソーカ」にもチョッパーは登場しますが、もちろんその声はデイブが担当しています。
「アソーカ」と並行し「反乱者たち」も見ていて大忙し。「反乱者たち」は4つのシーズンに及び話数も膨大。9月中に見てしまうことは不可能かなあ。うれしい悲鳴です。皆さまもぜひ、「スターウォーズ」の新しい世界へおいでください。
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