晩秋キャンプ「長与 潮井崎公園」大村湾を望む海浜でワークマンの新幕を張る

雑記
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samon
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12月に入って寒くなりましたね。今回は近場の長与に行きました。ワークマンの不思議な形のテントを張って、晩秋のひと夜を過ごしてみます。

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結論

このキャンプ場は最高です。近くには歩いて行ける温泉があり、お湯はヌルヌルの美肌の湯で美人になれます。超オススメのキャンプ場です。

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潮井崎公園キャンプ場

住所長崎県西彼杵郡長与町岡郷2541-1
TEL095-883-3312(潮井崎交流館)
予約方法利用3ヶ月前から予約可(当日空いていれば利用可)
サイト種類テントサイト 無料
定休日毎週月曜日(月曜日が祭日の場合は翌日火曜日に休館)
HP施設情報 / 長与町ホームページ (nagayo.jp)
https://familycamp.biz/2021/08/29/shioizaki/

長与の町の中心部から北に走ります。大変道路が走りやすく快適です。「潮井崎公園」の小さな表示から入ると、狭めのヘアピンカーブが2カ所あるので、用心してください。

こちらのキャンプ場は何と料金が無料です。ただし、予約と町の許可書がいります。上記HPから申請書をメールで送信すると、許可書が返信されてきます。それをプリントアウトして受付に持参するという形です。

私はプリントアウトを忘れて、画像を管理人さんにお見せしましたが、それでもOKでした。プリントアウトが正式ですので、そうしてください。

駐車場から宿泊サイトまでは少し距離がありますので、ワゴンで運びました。宿泊サイトの手前側は結構埋まっていたので、一番の奥の⑨番をキャンプ地としました。区画は、受付後に管理人さんがサイトを案内してくれて、そのとき決めます。場所を見て決められるのがいいですね。

トイレは駐車場の近くなので少し歩きますが、とてもきれいでした。炊事等もきれいに保たれていて、炊事等の奥に灰捨て場もあります。すばらしい。夏場は無料のシャワーもあるようです。

サイトの前は海岸で、常に波の音がしています。湾の中なので静かな波です。海岸まですぐに降りることができます。丸い川石の海岸です。

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ピラミッドシェルター

今回はワークマンの新しいテントを張りました。「ピラミッドシェルター」という名称は惹かれるものがありますね。

ワンポールテントです。これのどこが「ピラミッド」と思いますね。しかし、このテントワンポールの他に2本のポールを使って後方をぐっと広くしているのです。

通常円錐状のワンポールテントを、このようにすることで四角く広がり、ちょっと「ピラミッド」ぽくなりましたか?おもしろい発想です。今回開口部の広い部分を前にしてみました。内部はかなり広いです。ハイコットを中央に置いても後方は広大に空いています。ワンポールの特徴である、天井が高く立って過ごせるの最高ですね。

写真の大きなワゴンもそのままテントに入れることができました。このワゴンは今回大活躍で、移動にはもちろん、ワゴンの上に専用のアルミの天板をかぶせて調理台として抜群に活躍しました。DODの「スゴイッス」を高くした高さとワゴンの高さが合うので、座って調理できました。ワゴンの中には使わない袋類や上着等を入れておけるので、テント内がスッキリします。

コーヒーのお客

そうこうしているときに、すてきな友人がコーヒーを飲みに寄ってくれました。もちろんお菓子を持ってきてくれました。うれしいね。

今回新しい手挽きのミルを導入しました。「タイムモアC3Pro」です。これは、力がいらずとても挽きやすく、また挽いた粒子がよく整っている優れものミルです。ハンドルは折れてまがります。専用の袋も付きますが、どうしたわけかハンドルを折り曲げたミルが入りません。ハンドルを外すと入ります。収納袋の設計ミスですね。

彼女はひとしきりおしゃべりをして帰って行きました。キャンプにとても興味があるようでした。キャンプ仲間が増えるといいなと思います。

キャンプ飯

友人が帰ると17時近くになりました。暗くなる前に夕飯の準備をしなくては。今日のメニューはキムチ入りの「チーズタッカルビ」風です。簡単です。材料だけ記しておきます。2人分です。

唐揚げ用鶏肉250g
キムチ100g
カット野菜1袋
スライスチーズ2枚

塩こしょう等の味の調えは好みでどうぞ。キムチで結構味は付いてます。

焚き火と酒

あとは酒を飲みながらまったりとキャンプ飯をいただくのですが、今回ソログルキャンの仲間がおいしい日本酒を持ってきてくれました。

「光榮菊」という佐賀の酒です。この酒は少し白く濁っていて、「微発酵」というらしいです。舌に少しのチリチリ感があって、とても不思議な感覚があります。味は最高です。長崎でも城栄町の酒屋さんで売っているらしいです。いいものをありがとうございました。

この日はそれほど寒くはなかったのですが、キャンプの楽しみの一つが焚き火の揺らめきを眺めることですので、火を入れました。ぼんやり火を眺めながら、お酒と料理を楽しみました。これが最高ね。

最後に、ヌルヌルの美肌の湯は「喜道庵」さんです。1000円と料金の高めですが、景色は最高で、ランチはリーズナブルです。洗い場のお湯の温度調節がこつがいるようです。サウナは無し。

samon
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夜も広々としたシェルターの中で、ゆっくり眠れました。ところが、夜中に激しく雨が降ってきて、シェルターをパラパラと打ちます。それで目が覚めました。雨の音と波の音が聞こえてきてすばらしい非日常感を味わえました。翌日の朝は雨は上がって、撤収は苦労しませんでした。よかったです。これからも、キャンプのいいシーズンが続きます。さて、次はどこに行きましょうか。

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