ピアノ三重奏の演奏をします

ピアノ三重奏の演奏の御紹介です。

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といっても、アマチュアの演奏で恐縮ですが、私たちピアノ・バイオリン・チェロのピアノ三重奏団「カミユ」が演奏発表をいたします。よろしかったら足をお運びください。

とあるピアノ教室の発表会の前座です。

トップバッターですからまさに前座ですね。

演奏曲目は次の３曲です。

連ドラ「きらり」は、宮崎あおいが主演したしばらく前のもの。大島ミチルらしい、爽やかで親しみやすい曲です。チェロが旋律を演奏させてもらいます。私チェロ弾きます。

「エスパーニャ　カーニ」はスペインの闘牛場で演奏されたBGMのようです。闘牛の前の緊張感ある前奏から始まり、スペインらしい勇壮な旋律が駆け抜けます。

最後は、いわゆる「メントリ」と呼ばれる、ピアノ三重奏曲の名曲です。第2楽章はニ短調の暗い第1楽章から一変して、変ロ長調で明るくアンダンテのゆったりとしたテンポでピアノが語り始めます。

やがて、バイオリンとチェロが寄り添うように入ってきます。中間部では短調に転調し、チェロが旋律を奏します。バイオリンとチェロがユニゾンで細かい動きをしたり、それぞれが奏して受け渡したりと演奏していてとても楽しい曲です。

もちろん、メンデルスゾーンの豊かな美しい旋律が横溢する素晴らしい曲です。

ピアノの発表では、同じメンデルスゾーンの無言歌やリストの愛の夢などとても聴きなじみの名曲が並びます。

最後にピアノの先生が演奏されますが、題名はプログラムには書いてありませんでした。何をやるか楽しみです。

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長崎市南部の公民館のホールです。天気も良さそう。近くには桜の名所（衣笠公園）もあります。お花見ついでにお出かけください。