確定申告する場合は、ふるさと納税の「ワンストップ申請」は無効

雑記
スポンサーリンク

あす、17日(木)15:00から、NBCビデオホールにて、税務相談を受けてきます。そこで今一度、国税庁のサイトを確認していました。ふるさと納税に関する部分を読んでいて、「え!」となりました。

昨年初めて「ふるさと納税」を行ってみました。全国5つの市町村に合計5万8千円の寄附を行いました。返礼品は「お米」「お酒」「食品」です。余談ですが、燕三条市の「スノーピークのチタンマグカップ」は非常に魅力的でしたが、すでに品切れでした。

samon
samon

「え!」の理由は、次のことです。確定申告を提出する場合は、ふるさと納税の「ワンストップ申請は適応されなくなります」との記述を発見したのです。ふるさと納税をしたときは、確定申告などする予定がなかったので、「ワンストップ申請」という方式をとりました。この申請を各寄附した市町村に提出しておけば、控除の手続きをその市町村がやってくれるというもの。ところが、確定申告することになったので、「ワンストップ申請」は無効となるわけです。

あぶないところでした。せっかくの「ふるさと納税」が控除されないまま終わるところでした。発見したのはよかったわけですが、せっかく完成した確定申告書を作り直さねばなりません。

「がーん」と一瞬がっくりしましたが、すぐにあることを思い出しました。最初の確定申告書を作成した折りに、データの保存を行っていたのです。このデータを再読み込みすれば、作り直しが簡単にできるのではとの気づきです。

samon
samon

これは、ばっちりうまくいきました。スタートは確定申告を作成するサイトから入ると、すぐにデータ読み込みの過程があります。これを行うと、追加入力ができるようになります。「寄付金」のところから、画面にそってふるさと納税を入力します。寄附ごとにひとつずつ、寄附の日にちまで入力するので少し面倒ですが、難しい事ではありませんでした。

これで、控除額が医療費が7万円強、ふるさと納税が5万6千円です。合計12万6千円強になります。還付金が計算されます。「2万6千円」ほどでした。初めてなので、うれしいような、「こんなもんなんだー」のような微妙な感想です。とまれ、明日は税務署の相談会。税務署の方の対応楽しみだなあ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました