OPPO A73

楽天モバイルから新しい端末が届きました。申し込みが11月11日だったから速い対応である。機種はOPPO　A７３というモデル。安価なモデルだが、OPPOというメーカーは以前にオーディオ機器を作っており、現在もユニバーサルプレーヤーOPPO　BDPはわが家では現役である。だから、このメーカーには信頼を寄せている。機種を選ぶときに迷うことは無かった。A73はこれまでのHuawei P9よりディスプレイの幅はほぼ一緒だが、縦の長さが２．５ｃｍほど長い。表示する情報量は増えてくる。午前中に到着して、設定を始めたのだが、2時間以上がかかり、かなり疲れた。これまでのスマホからアプリや電話帳、写真やビデオのデータが移行されるのはとてもありがたい。しかし、移行したアプリはその設定からやり直さねばならず、それが疲労の原因である。特に難儀したのは、LINEとFacebookである。それぞれのパスワードや認証の確認、認証の引き継ぎなど1度でうまくいかず、何度かリトライすることに。それでも何とか普段使うアプリを使えるようにすることはできた。今困っているのは、設定に「開発者向けオプション」がなく、モノクロ画面にできないことだ。できるだけスマホを触らぬように、P9では全盲向けのモノクロ画面にしてきた。A73ではそれがなく、見つけたのは就寝時の音のミュートと画面のモノクロ化である。欲しいのはそうした健常者向きでないんだよ。