長崎ブリックホールでのラウンジコンサートが終わりました。反省点は多々ある演奏だったが、とりあえずは緊張から解放され、仲間と食べる夕食のうまいこと。お酒が飲めないのは残念だった(車だったので)けれど。さて、反省点をふりかえろう。いつもは間違えないカットした1カッコを弾いてしまっていた。やはり緊張状態であるので、楽譜にしっかりカットが分かるように示さねばならない。気をつけよう。今回はワルツで頭打ちが多く、難しくないので練習が十分でなかった点も反省だ。選曲の際に、ある程度弾き応えがあり、ソロが回ってくるようなものにした方が良い。練習せざるを得ない状況にもっていくべきだ。あと、練習の演奏を録音して客観的に聴き直すというような、つらい修行が必要かもしれない。自分の演奏も振り返られるが、合奏としての演奏を聴くことで、その曲をこんな風にもっていっては、という議論の素となる。とまれ、本番を踏むというのは、次の進歩への足がかりだ。どんどん本番をやりたいなあ。
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