カラヤンとダイアナ

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カラヤン指揮フィルハーモニアのベルリオーズ「ローマの謝肉祭序曲」を聴きました。高校時代に吹奏楽でこの曲をやった。市内の4つの高校の合同演奏で、新入生歓迎のためだったと思う。全然吹けなくて、隣に座った他校の生徒の楽器がとてつもなく大きく思えたことを思い出した。少し苦いが、合同演奏というのはその迫力はすごいもので、とてもすてきな思い出でもある。

ダイアナ・クラールの「ライブインパリ(アナログディスク)」の3面を聴いた。最後に「ス・ワンダフル」が演奏されるが、少し低くスモーキーな声はとてもセクシーである。途中からピアノが入るが、もちろんダイアナが演奏しているのだが、ピアノも素晴らしくうまい。声・ピアノ・そして容姿と天はいくつもの才を彼女に授けた。希有な演奏に酔いしれるだけである。

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