キャンプのすばらしさの一つが、朝のさわやかさです。7時過ぎに起き出して、キャノピーを上げてみると、東の空が美しいピンク色をしていた。ちょうどキャンプ場に落ちていた少し紅葉した葉の色のようだった。だからキャンプ場の通路は薄紫色をしていたのだ。
湖を半周散歩して（湖の真ん中に大橋があり、渡れるのだ）、体が目覚めてきた。久し振りに水鳥を見た気がする。水鳥が進むと後ろに航跡が出来て、それが富士山のようだった。
歩いてお腹が減ってきたので、朝ご飯とする。朝食はＳＯＴＯのバーナーを使う。今回メスティン用の蒸し台を買ったので、チルドのシューマイを作る。小さな１２このシューマイがちょうど収まった。水を入れて5分ほど蒸すとできあがり。酢醤油が無いので、オリーブオイルを垂らしてみる。やはり酢醤油がよい。
次にスーパーで買った、牛すじカレーパンをホットサンドメーカーで温めていただく。片面2分ずつ焼くと中まであたたまり、絶品に。昨日の酒のアテにかっていた揚げかまぼこがあった。焼き目がつくくらい焼き、2枚ぺろりとたべてしまった。コーヒーもいただきながら、最後は大村シュシュで買ったいももちを焼いてみた。中がとろとろになって最高。（食べ過ぎ）
帰りは近場の「かやぜの湯」で煙のにおいと灰を洗い流し、休憩室でまったり休んだ。ここの休憩室は普通の家の居間という感じで、こたつに入って本読んでたら、1時間近くも休んでしまった。キャンプよリフレッシュと初めての寒さ体験をありがとう！
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