餃子を焼いてばくばく食べた。

雑記
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StayHomeの連休が終わります。朝からレコード棚制作時に出てきた端材を使って、レコード立てを2つ作った。インパクトドライバーの操作にも慣れ、昼前には完了した。昼からは読書三昧。Kindleの読み上げを聴いたり、タブレットでKindleの漫画を読んだり、リアルの書籍を読んだりした。もちろん途中に昼寝は必須だ。聴いた本は「夢をかなえ象3」。今回も笑わしてもらいながら、生きる指針ももらうことが出来た。心に残っているのは、「二人の自分がおり、両者とも目標に向かって頑張るのだが、一人はきつくなってあきらめる自分。もう一人は苦しみを乗り越えて行く自分。苦しみを乗り越えた先にたとえ夢は叶えられなくとも、途中であきらめた自分が決して見ることができない世界があること。これまでと違った自分がいるということ。」ほとんどあきらめる自分ばかりだったなあ・・・。そう回想する。でもまだまだ人生は長い。これから頑張るかあ!と思わせてくれた。漫画は「事故物件、霊能者と一緒に見てきました」というもの。おもしろかったなあ。怪談好きである、私は。自分には霊感は無いけどね。この本でおもしろかったのは、いわゆる自殺とか個人の霊がそこに居つく以外に、その土地がよくないという場合も多いこと。例えば、その付近が過去に赤線地帯(風俗街)だったため、その家は妊娠して堕胎したり、病気になったりで100人以上の水子がいるという家があり、かなりぞっとする。また、過去に飢饉で多くの死者が出て、その土地を開発した住宅地の、一番森に近い家で餓鬼の霊が居着くなど。土地につく霊の怖さを感じた。夕方、近くのスーパーまで歩いてビールを買いに行き、帰りに川ではねる魚を見た。まさに生の喜びを体全体で表現するように川面から高く何度もはねていた。陽は傾いてきて、人生の斜陽にさしかかる自分は切ない思いにひたることができた。餃子を焼いてばくばく食べた。

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