青春の光と影 新年におもう

雑記
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元日は実家に戻って過ごしました。海の近くで素晴らしいお刺身、そしておいしいお酒をたくさんいただきました。

親戚が多いということはよいですね。私の方はずいぶんと少なくなってしまいました。

ごちそうの合間に、池上彰著「世界を動かす巨人たち<経済人編>」集英社新書を読みました。アリババ創設者ジャック・マーに始まり、ジェフ・ベソス、ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、トランプなどそうそうたる経済人の生い立ちや考え方が、易しく記されています。投資の神様ウォーレン・バフェットの質素な暮らしと得たお金を慈善事業に寄附する姿、その考え方には感銘を受けます。

お金が増えることは誰もが歓迎するところでしょう。問題はそのお金の使い道でしょう。増やすだけ増やして、死んでしまっては意味がありません。あの世にお金は持っていけないですから。子孫に残すというのも、諍いのもとになりそうです。有効に「使う力」が必要になってきます。

お金についてはまだまだ学ぶことは多いようです。新年の私のひとつのテーマになりそうです。さあ、みなさんどんな年にしたいですか?私は、暮らしが大きく変わりそうです。おや、スポティファイからジョニ・ミッチェルの「青春の光と影」が流れてきました。様々なことには両面があることを歌っていますが、これまでの仕事中心の生活と別の面も見えるかも知れないと、わくわくもしています。

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