肥前鹿島 浜宿

雑記
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1泊2日で道の駅の旅に出た。今回は近場で、佐賀県の「太良」と「鹿島」。夕方時間があったので、「浜宿」の昔の町並みを散策。日が暮れる前の柔らかな雰囲気の中で、造り酒屋の白壁が、最高の郷愁を見せてくれた。鉄風鈴の音、古民家の暗く涼しい風情。今の住宅がなぜ暑いのか分かった気がする。仕切りすぎなのである。古民家の部屋と部屋はふすまを開ければ、壁のない吹き抜け住宅になるのである。土間も涼しさを増してくれる。
フライパンでお料理ごっこをする子供たち。一緒に遊んであげているおじちゃん。タイムスリップ感は半端でない。
通りの終わりに大きな造り酒屋で施設を開放して見学できるようにしてある「肥前屋」さんに入る。「ひやおりし」を1本求める。
迷い込んだ昭和のひとときであった。人がほとんどいなかったのもよかったなあ。

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