美女たちの美しい演奏

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雨の隙間をぬって、近所を散歩した以外は、完全にステイホームでした。2018年はドビュッシー没後100年の年で、その年に行われた記念演奏会の動画を観ました(NHK-BSクラシック倶楽部)。今日観たのはその2で、ハープによる「アラベスク第1番」、弦楽四重奏曲全曲、パンの笛(フルート独奏)、そしてバイオリンソナタ全楽章である。実に魅力的なプログラム。中でも弦楽四重奏曲は大好きな曲である。パーソネルは、バイオリン:川久保賜紀、小林美恵、ビオラ:川本嘉子、チェロ:遠藤真理と名手揃い。3楽章が特に好きで、ビオラの深い音色が染みる。旋律も本当に美しく、それを美しい女性たちが演奏するという至福のときだった。演奏後は万雷の拍手。コロナ前に生で演奏を聴いた人々がうらやましい。私たちに生の演奏会が戻ってくるのはいつのことなのか。とにかくワクチンだ。

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