紅梅白梅

雑記
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今日は2月とは思われぬ暖かさで、お昼の材料を買いに、近くのスーパーまで歩いて行きました。住宅地の狭い路地を通って、川端を歩く。大変に気持ちが良い。何と白梅と紅梅が花をほころばせていた。椿も色の強い赤い花を咲かせていた。温暖化をひしと感じる日であった。スーパーで買い物をした後、白梅を写真に撮ろうと思い、畑仕事をしていたおばさんに声をかけた。「梅を撮って良いですか?」すると「ああ、家のよりきれいなのがあるよ」といって別の家の梅を紹介してくれた。わざわさ連れて行ってくれた。親切だ。最後に「私もきれいよ。撮って」とおっしゃったので、苦笑してしまった。おばさんが教えてくれた白梅を撮影したが、少し遠くてこちらの意図通りにはとれなかった。おばさんの畑の白梅の方が、道のすぐそばに咲いているのでそっちがよかったんだが、あれだけいうもんだから、断り切れなかったわけだ。おばさんの畑のそばを通るとき、「どうもありがとうございました」と礼を言うと、「あたしもきれいよ」ともう一度言ったので、これは撮ってあげればいいかとも思ったが、やはり笑って通過してしまった。人の気持ちは難しい。

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