突然アナログもCDの音もこもっておかしくなってしまいました。その理由がやっとわかりました。
現象
職場の「ふれあいセンター」でレコードコンサートができないかと考えています。
そこで、家であまっていたB&Wマトリックス802スピーカーとDENONのDL47アナログプレーヤーに先輩から借りているDENON PMA2000SEのプリメインアンプを運び込みました。
同じく余っていたマランツのCDプレーヤーで音を出すと、なかなかにいい音で鳴っています。
アナログプレーヤーをつなぎます。このプリメインアンプはフォノイコライザー内蔵で、MM/MC切り替えが可能。DL103のMCカートリッジでも直接接続可能です。
ところが、この音がとんでもないこもった音で聴くに堪えません。この突然の現象に頭の中は「?」の疑問符だらけです。
内臓のフォノイコの不調をまず疑います。そこで、ラックスマンのフォノイコライザーE-250を使ってみましたが症状変わらず。
カートリッジの運搬時の針圧変化を疑いましたが、針圧は適正です。スピーカーケーブル等の不備もありません。
そのまま放置する日々が続きました。
結論
DENONのアナログプレーヤー自体の問題を疑い、LINNのAxsisに交換してみても症状変わらず。なんとマランツのCDプレーヤーの音までおかしくなってしまっていました。
アンプの背面端子をじっと見ていて突然雷光のようにひらめいたことがありました。
アナログプレーヤー接続時、フォノ端子にはショートピンがささっていました。そのショートピンをはずし、なんの気なしにすぐ隣の「PRE OUT」端子に差してしまっていたのでした。
このショートピンをはずすと、きれいな音が流れ始めました。
無知の怖さを実感した瞬間でした。
オーディオのショートピンは、空き入力端子をショートさせてノイズの混入を防ぎ、機器内の動作を安定させることで音質を向上させる効果があります。
生成AI
ショートピンは空き「入力」端子に接続して効果を得るものです。
注意:ショートピンの取り付け、取り外しは必ず電源を切って行うこと。ショートピンを差すことができるのは「入力」端子だけであることに注意。間違ってプリアウトやテープアウトなどの出力端子にショートピンを付けると回路がショートして故障したり、発火する危険があるので絶対に挿さないように。分からない時は専門家か販売店に相談ください。
ネットより引用
恐ろしい結果になっていた可能性があるんですね。無知が滅亡へのスタートにもなり得るんですね。
今回の東京15区衆議院補欠選挙。飯山あかり候補は落選しました。立憲共産党の候補が組織票で当選。この無知故のあやまちが日本をこれ以上劣化させなければよいのですが。飯山さんそして百田さんら日本保守党には次の一手を期待しています。日本を守れ!
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