百田尚樹・有本 香「日本保守党」 どこにも投票したくない諦めの政界に一筋の希望となってほしい 二人の新党への思いががんがん伝わる

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samon
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日本をどんどんだめにしていく政治の在り方にほぼ諦めきっていました。そこに現れた新党「日本保守党」期待せずにはおられません。

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結論

保守のなくなった今の政治に、一筋の希望として登場した日本保守党、その「日本を豊かに強く」という理念に賛同する。

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概要

人は、誰のために生きるのか――。愛する日本を守りたい!待望の公式本、遂に発刊!当り前のことをすれば、日本は甦る!これが私たちの覚悟だ!百田尚樹と有本香が挑む日本再生の闘い。政治に怒り、絶望した全ての人へ送る希望の書!

google booksより引用

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感想

「LGBT理解増進法が成立したら新党を立ち上げる」そう宣言した作家百田尚樹は有言実行しました。女性の安全を脅かし、子供たちを惑わすそんな悪法を、アメリカの言うがままに唯々諾々としかも反対が多い中でゴリ押しで成立させたことに、堪忍袋の緒が切れたということです。

本書で百田氏と有本氏が語ることは、普通の日本人にとって深くうなづける当たり前のことのように思います。日本人がこれまで守ってきた日本の魂をゆがめていく政策が次々に実行されている現状を憂うとともに、自分に何ができるのか何もできないなあ・・・と諦めはてた日本人は私だけではないではないでしょう。

そんな普通の日本人にとって、本書は一筋の希望の書であると感じます。

飯山あかりを擁した先日の東京15区補選は議席を取るまでには至らなかったものの、0からのスタートで4万2千票以上の善戦を繰り広げました。

今回の敗北をバネに、さらに練り上げた戦略で現在の腐りきった政界に切り込んでいく事を切に期待します。

被爆地長崎に生まれ育った私は、たぶん他地域よりしっかりとした平和教育を受けてきました。戦争の恐怖を繰り返し聞き、平和の大切さを魂に刷り込こまれたといっていいと思います。

その戦争の原因は何かといえば、日本の侵略戦争といういわゆる「自虐史観」も同時に伝えられてきたのも事実です。

年を重ね、経験や様々な書物等に触れる中で「日本が悪い」だけではないことに気が付いてきました。ことにネットが発達した今日の様々なメディアからの情報は、これまで大手新聞社やNHKを初めとする巨大メディアだけが伝えるものとずれがあることが分かってきます。

大手メディアの報道だけを信じるので無く、ネットを活用して何が真実なのかを自分で吟味していく必要があると思います。

日本を「豊かに」「強く」という日本保守党の基本理念に賛同し、自分に何ができるのか考えたいと思います。主権者である私たち国民にはきっとできることがあるはずです。

samon
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ゆがんだ政治を唯々諾々と許すのも、正しい道に修正するのも主権者である私たち国民しかないのではないでしょうか。

コメント

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