池上彰と佐藤優「僕たちが毎日やっている最強の読み方」

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池上彰と佐藤優に「僕たちが毎日やっている最強の読み方」という本を聴いています。言わずと知れた二人の、新聞、雑記、書籍の読み方が語られていく。佐藤はインプットの時間を毎日4時間は確保するために、「ネット断ち」と「酒断ち」をしているという。スマホやパソコンのネットサーフィンは「時間泥棒」という。ついずるずる観てしまう。よくわかる。「酒」も飲んでしまうと読書をする集中力は無くなる。その通りだ。池上氏は下戸らしい。しかし、私は今日も飲んでいる。飲んでも読書が出来る体が作れないものか。無理か?池上氏らは50を過ぎてから残りの時間を考えるようになったという。残った時間をインプットに使うか、酒を飲んで使うか、これは一般人の私も考えなくてはならない。どっちも棄てがたいけどなあ。BGMはバルトークの「中国の不思議な役人」。知識を自分に注ぎ込むのも、快楽を求めるのも、どちらも欲望ではあるけれど。なんか酔っ払いの文章です。

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