気合いの入った演奏

Classic
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久し振りにオーケストラのコンサートへ行ってきました。諫早交響楽団の定期演奏会。感染症対応で、曲は2曲。休憩は無し。ドボルザークのスラブ舞曲第1番とブラームスの第4交響曲である。長崎県ではコロナ禍後の初のオーケストラコンサートらしい。

演奏者の気合いが充ち満ちた演奏であった。スラブ舞曲冒頭、弦楽器が聞こえず心配したが、徐々に熱をおび、充実のシンフォニーであった。これまでためてきた表現したいという波を一気に浴びたような気がした。これが演奏者これが表現者なのだろう。それはプロもアマチュアも変わりはしない。

これからどんどん演奏会が増え、演奏する側もまた聞く側も、人間が発明した音楽という美を享受できる日々が来ることを切に願う。

われわれのカルテットの演奏も、11月13日(金)に迫ってきた。20時30分からとちと遅いが、よろしかったらお出かけください。出島宵市にて4曲ほど演奏します。暖かくしてどうぞ。

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