森永卓郎 著「書いてはいけない」癌に冒された著者があばく3つのタブー 日本墜落の原因を痛烈に指摘する著者渾身の遺書

スポンサーリンク
samon
samon

書かれていることが真実なら、怒りに震えるしかありません。

スポンサーリンク

結論

新聞やTVなどのマスコミだけを信じてはいけません。

スポンサーリンク

概要

『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~ ‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、 どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。 なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。 そのことだけを考えた。 その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥ 【目次】 第1章 ジャニーズ事務所 第2章 ザイム真理教 第3章 日航123便はなぜ墜落したのか 第4章 日本経済墜落の真相

amazonより引用

スポンサーリンク

感想

ジャニーズ性被害問題

知っていながら誰も触れようとせず、BBCという海外のメディア報道で明らかになるという、日本の報道の腐敗を露呈する事件。もう私は基本的にマスコミの報道を信じようとは思いません。

何が真実なのかは、自分で判断するしかない時代だとも言えます。

ザイム真理教

なぜ財務省は国民を圧迫する増税ばかりをしようとするのか。それは財務省の役人が増税できた人は「勝ち組」でできなかった人は「負け組」になるというマインドにある。つまり、財務省の役人は国民のことを考えるのでなく、自分のことだけを考えて働いているということでしょうか。

「今だけ 金だけ 自分だけ」は、もはや財務省だけでなく、政治家の多くも同じマインドなのではないかと思われることばかりです。日本を弱くダメにする彼らにもう我慢がなりません。

日航123便墜落事件

必死で生還しようとする機長たちに対し、ファントムで第4エンジンを破壊し撃墜に追い込み、証拠隠滅の為に火炎放射器で焼き尽くした・・・。このあまりにおぞましい記述が真実でないことを祈りたい。

このどうしようもないもやもやを払しょくするために、コクピット・ボイス・レコーダーならびにフライト・レコーダーを開示せよ。そうでなければ、今後もずっと疑われ続ける。

小泉改革と竹中平蔵

ニュースステーションのエピソードが印象的。泡沫総理候補であり番組の中でだまっていた小泉が、森永の「小泉さんはどうですか?」の誘い水で、「派閥の足の引っ張り合いをしているからだめなんだ!自民党をぶっつぶす!」とぶっぱなし、これを契機に人気はうなぎのぼり、総裁になることに。

森永はこのことを悔いていると言います。なぜなら、小泉のアメリカに言われるままの「不良債権処理」と小泉が起用した竹中平蔵が作った「金融再生プログラム」が、日本の有力な30社の株価暴落とそれに群がる海外のハゲタカファンドを許したからです。

ITアナリストの深田萌絵氏は、竹中平蔵が非正規雇用をここまで日本に広げたとも言っていました。

これまでの自分の知っていることが、がらがらと崩れ落ちるようです。どれほど新聞やTVのマスコミ報道に誘導されていたのでしょうか。多くの日本人が同じだったのではないかと思います。

samon
samon

TV・新聞などのマスコミを信じることはやめました。他メディアから自分で収集し、自分で判断するしかありません。幸い、様々な情報を得やすい環境にはあると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました