日本上陸 オーディオストリーマー「WiiM Ultra」導入 Alexaでの音声検索が超便利AmazonMusicUnlimitedにはハイレゾ(UltraHD)曲がいっぱいだ

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samon
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ブラックフライデーセールに乗じて買っちゃった。

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結論

簡単設定完了。NASもすぐ認識。1億曲の音楽の大海に漕ぎ出してみよう。新しいアーティスト・新しい楽曲に出会うことを期待して。

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概要

本機はまだ情報が少ないようです。‘24年6月のOTOTENの情報です。

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感想

しっかりした堅さの紙の箱を開けると、中央に本体があり左右に細長い箱に入ったケーブル類がシンメトリーに入っています。

ケーブル類は、電源・RCA・光・HDMIが同梱しておりすぐに音が出せる状態です。さらにフォノ端子用のアース端子が入っているのが珍しいところ。そう本機はアナログプレーヤーをつなぎ、プリアンプとして機能させることができるのです。

HDMIケーブルは、TVからのHDMI ARC信号を入力するためのもの。うちのTVにその端子はないのですが、将来への楽しみでもあります。

さらにハンディなリモコンが同梱。電源ON/OFF、ボリウム、便利なのがAlexa連携での音声によるAmazonMusicからの選曲。「Alexa カーペンターズかけて」というと「AmazonMusic からカーペンターズの楽曲を再生します」と答えてくれるはず。

ネットやyoutubeの情報では、本機の音は前作WiiM PRO(2万円程度)とさして変わらないということでしたが、上述した入力の多さと液晶画面が選択の決定打になりました。

アンプとRCA接続して、LANケーブルも接続。Wi-Fiでもできますが、NAS内の音楽データをoppoのブルーレイプレーヤーで再生するためLANケーブルが来ていたので、有線LANで接続します。安定度はもちろんこちらが上です。

WIIM Ultraも有線LANを優先して認識。スマホにインストールしておいた「WIIM Homeアプリ」で設定をしていきます。アプリの指示に従っていくだけの簡単な作業です。

部屋のキャリブレーション(部屋の環境に合わせた音響設定)までやってくれます。

アプリの「検索」の「アーティスト」でチェリスト「ジャン・ギアン・ケラス」を入力すると、AmazonMusicに多数の彼のアルバムがヒットしました。最新作の「バッハ/無伴奏チェロ組曲全集」を選択。なんとハイレゾ「UltraHD」の曲も入っています。

ケラスの奏でるバッハはたっぷりの響きで、まるですぐそばで弾いているような大きな音での録音でした。これはすばらしい。ずらりと並んだ楽曲を次々に再生します。

じつはこれが少しマイナスにも感じるところで、1曲を最後までじっくり聴かずに次々に曲を変えてしまうのです。目の前のおいしい小皿をちょっと食べては次の小皿へといくような感じ。スマホやタブレットでのオペレーションではそうなりがちの私です。曲がスタートしたら、スマホやタブレットは置いておくようにしたいと思います。

1億曲から自由に聴けるこの便利な機械を使って、新譜の再生を中心に聴いていきたいと思います。新譜の情報は月刊誌「STEREO」の推薦盤あたりを参考にしたいと思います。楽しみですね。

発展として、youtubeで見た外国の動画であったのですが、SMSLという会社の機器を使いリクロッックすると音質向上するとのことですので、将来的には試してみたいです。しかしSMSLの機器はアナログ出力がないので、マッキンのアンプに入力できないという問題がありますが。

正月にオーディオ好きの弟が来た時に、ディープパープルのリクエストがあったので、リモコンのAlexa機能を使って「ディープープルかけて」としゃべると「Amazonミュージックのディープパープルの楽曲を再生します」と言って「BURN」をかけてくれました。驚きの便利機能です。

「音が軽いね」と弟はのたまいましたが。

samon
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新しい機材の導入はいつもわくわくします。音質が良いというQOBAZ(コバズ)サブスクの導入にも食指が動きますが、しばらくはAmazonで楽しむことにしましょう。知らないアーティスト、知らない楽曲に出会えることを期待します。

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