少し憂鬱な日曜日の夜に、2枚のディスクを聴きました。1枚目はアナログディスクで「ダイアナ&マービン」。モータウンとかソウルはあまり詳しくは無いのだが、このデュエットアルバムの冒頭は有名なスタイリスティックスの「You are Evrything」だった。ひたすら題名の言葉を連呼する、愛の渦のただ中のラブソングである。その他の歌では、ダイアナは大人しく淑女然と歌っており、マービン・ゲイの歌唱が圧倒的である。もう1枚はCDで鬼束ちひろのライブアルバム「Tiny Screams」から、「MAGICAL WORLD」「 everyhome」「 蛍」など。今回CDプレーヤーをMARANZのもので聴いてみると、歌い手の音象がきゅっと真ん中に引き締まってよってきて大変いい感じ。改めて鬼束の歌唱力の凄さ、楽曲のすばらしさを感じた。CDの情報表現もCDプレーヤーでがらっと変わるなあ。新しいCDプレーヤーが欲しくなった。
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