恒例「梅酒造り」友人からいただいた１ｋｇの梅で仕込みます　今年第２弾は焼酎でいこう

友人から青梅を１キロほどいただきました。

１キロの梅をもらったその足で、必要な道具を買いに行きました。今は梅酒の季節なので、お店にも特設コーナーが設置されていて、そこですべてそろいます。

２０００円と少しかかりました。ブランデーだとプラス８５０円ほどです。

熱湯消毒しようと、お湯をわかしましたが、瓶の説明書を読んでみると、「熱湯消毒は絶対やめて欲しい」と書いてありました。割れることがあるとのこと。危なかったですね。

ぬるま湯で内部を洗って、水気をタオルでふいたあと、買ってきたホワイトリカーでキッチンペーパーをぬらして、内部をふきました。内ぶたや外ぶたも同様にしました。

梅を水であらって、ざるで水を切ります。

梅を一つ一つタオルで磨くようにふいたら、梅に残っている「へた」を取ります。へこんだ部分の黒いところです。これが残っているとエグみがでるとのこと。昨年もやったのに、すっかり忘れています。

先に仕込んだ梅ブランデーでは、へた取りをせずにやってしまいました。来年エグみがどの程度出るか楽しみ（？）です。

さて、へたを取るのには、爪楊枝では折れてしまいます。そこで今年は千枚通しを使ってみます。千枚通しは熱湯消毒しました。

千枚通しはかなり取りやすいです。ばっちりです。竹串でもOKです。

梅の準備ができたたらば、瓶にまず梅を入れて、次に氷砂糖と交互に入れていきます。氷砂糖は、焼酎１．８リットルに対しては５００ｇ～８００ｇがおいしいようです。甘くしたかったら８００ｇにします。

昨年の残りの氷砂糖が４００ｇほどありましたので、あと３００ｇほど足して７００ｇで作ってみます。

後はホワイトリカー（焼酎）をどぼどぼと加えて完成です。簡単ですね。

来年の今頃飲むのですが、一応仕込んだ日付を貼っておきましょう。２年もの３年ものになるかも知れませんからね。ブランデーにもつけましょう。

ブランデーとホワイトリカーの２瓶が並びました。来年の今頃は飲み頃です。楽しみです。毎年梅をくれる友達に感謝です。季節の楽しみとなっています。