庄司紗矢香

Classic
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本日9時からのNHKのクラシックコンサート聴きました。本年の1月23日のサロネン指揮フィルハーモニア交響楽団演奏会。東京文化会館はいっぱいの観客でした。ソリストに庄司紗矢香をむかえての私が大好きなシベリウスのバイオリン協奏曲。庄司のバイオリンは少し湿った美しい音質で、特にG線がよく鳴っていた。オケもダイナミクスが幅広く、大迫力であった。特にファゴットの主席の女性は印象的だった(ストラップは特に)。春の祭典の冒頭も元気良かった。さて、今日は先日制作したレコード棚にあふれていたアナログディスクを納めていった。床が少し広くなった。ビル・エヴァンスのLPが結構増えてきた。彼もコンプリートを目指しているプレイヤーだ。ブラームスのピアノトリオ全集に針を落としてみた。1番だ。ルービンシュタイン、シェリング、フルニエというパーソネル。冒頭のフルニエのソロは実に気品があり、力が抜けている(いい意味で)。アステカの星シェリングも控えめだ。この演奏はピアノトリオにありがちな3人の対決というよりも、とてもフレンドリーだ。そんなブラームスもいとよし。明日から仕事が本格開始だ。

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