女性ボーカルを二人聴きました。昨日届いたアナログディスク。ダイアナ・クラールの「ライヴ・イン・パリ」(2枚組)のA面3曲。もう一人はCDでジェーン・モンハイトの「Taking Chance on Love]を半分くらい。ダイアナは名盤といわれるもの。HMVで3000円くらいだったので、即購入。もちろん新品LPだ。彼女のスモーキーな声が、生き生きとしている。演奏も完璧で、3曲目のエンディングなど、ピアノ・ベース・ギターのなだれ落ちるようなフーガがかっこいい。ジェーンの声はダイアナより高く、若い娘がセクシーに語りかけてくれる。1曲目ベースのみの伴奏でも、ボーカルの音程感は抜群だ。エソテリックんのおかげで、過去のCDが実に楽しい。いい買い物だったと思う。
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