女性の日

Classic
William Primrose BYU (Submission date: 05/19/2005)
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インターナショナル ウーマンズ デイということで、新聞は多くのページを割いていた。国は2030年までに国会議員の女性の数を30%に引き上げる目標を立てているらしいが、現女性国会銀の60%が、「無理だろう」と回答したらしい。全然関係ないのだが、モーツアルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲」を聴いた。ヴァイオリンはハイフェッツ、ビオラはプリムローズ。これは大好きな曲の一つであるが、プリムローズのビオラの音のすばらしさに感動する。つややかでたとえるならビロードのようだ。モーツアルトが指定した、ビオラの調弦を高くする特殊調弦の仕掛けもあるのだろうが、これまで聴いたビオラの音と一線を画する感じまでした。ハイフェッツやプリムローズの時代の女性の演奏家というものは、男性に比してかなり少なかったように思う。現在の例えば日本のオーケストラプレーヤーを眺めると、女性はそれはそれは多い。女性の時代なのだろう。平塚らいてふも喜んでいるかな。

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