出会い

エトセトラ
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先日の飲み会のこと、久し振りの飲み会で2次会も行こうと言うことで、男3人で鍛冶屋町のバー「AZYL(アジール)」に入りました。お客は1人だけ。仲間が知った人で、長崎でも有名なサック奏者の方だそうだ。3人はカウンターに座る。私は久し振りのバーで嬉しくなり、以前よく通っていたバー「やまもと」でいつも飲んでいた「バーボンサワー」を注文する。大変居心地のよい店だが、なにより私の目を引いたのは、充実したオーディオ機器だ。JBLのスピーカーに、アナログレコードプレーヤーは、磁力で浮かせるボードの上にある。その中でも目を引くのは真空管アンプだ。CAVのロゴが見える。CAVは調べてみると中国のメーカーだ。中国の真空管アンプは名門だ。それにしても堂々たる姿である。このアンプで聴かせてもらったのは、ブライアン・ブロンバーグの「WOOD」だ。これがまた、超絶のベースプレイである。さっそく、中古CDを取り寄せたのは言うまでも無い。バーで聴いたベースサウンドは素晴らしかった。わが家の音も、きれいだが何か足らない気もする。酒かな?とまれ、ぜひまた生きたいバーを見つけたうれしさは格別だ。

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