「マンダロリアン」シーズン2、10話を観ました。マンダロリアンの同胞を探すマンドーは、情報を求めて、蛙のような女エイリアンをレイザークレスト(マンドーの宇宙船)に同乗させる。エイリアンは自分の卵を夫の待つ星へ運びたい。ハイパードライブだとその卵が死ぬので、亜高速で飛行することに。
このストーリーでも、巨大モンスターが登場。同時にモンスターの子どもがうじゃうじゃ出るのが気持ち悪くすばらしい。モンスターがレイザークレストのウインドウを襲撃するのは、スターウォーズシリーズの定番だ。
もはや絶体絶命と言うときに、Xウイングに救われる展開が萌える。氷の星でのXウイングとのチェイスも含めて、スターウォーズの世界観が十全に表現され、ファンにはたまらない1話となっている。ベイビーヨーダはかわいいが、エイリアンの卵を食べたり、蜘蛛モンスターの子どもを食べたりと、不気味さも醸すところがうまい。満足の10話であった。
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