不良品

Classic
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ジョン・バルビローリ指揮シベリウス「交響曲第3番」「第6番」を聴きました。3番の冒頭があまりに朴訥な低弦で始まるので驚いた。他の楽器が入って広がっていくが、この低弦は、いまにも倒れそうな老人の歩みのようだ。驚いたことがもう一つ。6番の終楽章で正常に完結せず、3番の3楽章の途中に飛んでしまう。不良品だ。ううむ、返品すべきか。しかし、CDで不良品にあたったことは初めてだ。これはこれで珍しい。そのまま保持すべきか?安いのでもう1セット買うかな。だって、6番の終わり聴きたいじゃない。

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