CD再観賞。BIGINの「一五一会」。涙があふれてくる。なぜだろう?特に「防波堤から見た景色」と「この街離れて」自分は生まれた地元から離れたことも無いのに、この2曲の主人公たちの姿、島を飛び出し懸命に都会で頑張る姿、夢破れ一人孤独にたたずむ姿が繰り返し脳裏に浮かんできて、涙があふれてしまう。音楽の不思議さだ。そのメロディと歌詞が、体験したことも無い心情にトリップさせてくれる。セルフカバーのこのアルバムのこの2曲は本当に素晴らしい。「この街離れて」の歌詞の一部。「いくあてなく彷徨うだろう ふるさとは遠く近く 思い出をにぎりしめて BLUEMOON つたえておくれ BULUMOON 愛しいあの人へ BLUEMOON 愛していると この街離れても」
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