矢野顕子「ジャパニーズガール」A面(アメリカンサイド)を聴きました。かなりそりのあるアナログディスクだったが、予想外にスクラッチノイズもなく、良好に再生できた。このサイドはハリウッドでのレコーディングで、ギターにリトルフィートのローウェル・ジョージが参加している。2曲目には彼は尺八も吹いている。ジャケット裏に、感謝としてリトル・フィートの名が上がっている。同時に謝辞をモーリス・ラベルにもしている。このアルバムの殆どの曲は矢野自身のもので(丘を越えては古賀政男作曲)、ラベルへのサンクスは何故なのかわからない。
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