ロジェストベンスキー指揮モスクワ放送響「プロコフィエフ交響曲第5番」を聴きました。アナログディスクのA面のみ聴いたので、3楽章まで。この曲は結構うるさくなってしまうのだが、この演奏ではあまりそう感じなかったので良き。ボリウムは結構上げてたけれどね。プロコフィエフつながりで、Spotifyで「This is プロコフィエフ」を再生。ジャニーヌ・ヤンセンの「バイオリンとピアノのためのソナタ1番」は大変美しく正確かつ抒情的でよかった。今度地元の室内オーケストラ「長崎大村室内合奏団」が第1交響曲を演奏するので、聴いてみたい。当地もコロナ感染者は毎日40人ずつ増えているので、5月末の演奏会も心配ではあるが。おや、スピーカーからはピアノ協奏曲第3番が流れてきた。いいねえ。かつて評論家の黒田恭一氏が、カラヤン/ベルリンフィルの第5交響曲を「乾いた抒情が大変美しい」と評したフレーズを覚えている。プロコフィエフの音楽を端的に表していて気に入っている。
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