ブラームス「後期ピアノ作品集」

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エソテリくんの登場です。CD再試聴。今日久々にCDプレーヤーに乗るのは、ブラームス作曲「後期ピアノ作品集」ピアノはヴァレリー・アファナシエフである。静かで落ち着く。そんな曲が多い。中でも気に入ったのは「6つのピアノ小品 作品118」の第2曲「間奏曲イ長調」だ。気のせいかモリコーネ風に節回しが・・・。ユニゾンのメロディラインや音数の少ない曲たち。晩年の諦観と簡単に片付けたくないすてきな曲たちであった。もちろんアファナシエフの独奏の力は大きいのだろう。帯をよく見ると「92年度レコードアカデミー賞受賞」とな。

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