ビル・エバンストリオの「ライブ・イン・トーキョー」を聴きました。 1973年1月20日、東京・五反田の郵便貯金ホールでの実況録音。パーソネルは、Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Marty Morell (ds)。 A面を聴いたが、どの曲も3人のアンサンブルは完璧である。聴く者は、もう演奏に身を任せて漂うだけで良い。中でも、A面最後の「My Romance」では、ドラムソロに続き、ベースを弓で弾くソロが出てすばらしい演奏を聴かせる。音程がいいので大変心地よい。なんでもこの曲は、エバンスが生涯最後に演奏した思い入れの強い曲らしい。当然、エバンスのピアノも冴え渡る。正月より、ウッドベースを1から練習している。jazzが演奏できることが夢である。がんばろ。
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